iPhone データ復元
・Mac版
http://www.leawo.org/jp/ios-data-recovery-mac/
・Windows版
http://www.leawo.org/jp/ios-data-recovery/
大半は間違えて写真を削除してしまった、録った動画を削除してしまった、メモデータを復旧させたいといったものが大半だと思いますが、原理上全てのデータが復元出来ます。
iPhone本体のパスワードを聞かれたりもしないで動作してしまう為、取扱には十分注意して下さい。
まずは復元したいファイルがちゃんと存在するかどうか、無料ダウンロードで試してみましょう。
購入しなくてもサーチは出来ます。
ライセンス登録は購入時にメールで届くライセンスキーを起動時に入力するだけです。
操作は簡単
・iOSデバイス(iPhone、iPad本体)から復元
・iTunesバックアップファイルから復元
・iCloudバックアップから復元
この3つから選択出来ます。
個別ファイルの抽出、復元は
写真(.jpg/.jpeg/.gif/.png/.bmp/.tiff/.tif)
ビデオ(.mov)
連絡先(.csv/.vcf/.html)
メッセージ(.csv/.html)
メッセージ添付ファイル(.jpg/.png/.mov/.m4a)及び通話履歴
カレンダー、メモ、リマインダー
などが復元出来るそうです。
復元ではなくアプリや音楽データなどを抽出したい場合、iPhoneのパスワードを忘れてしまった場合は、同社のiTransferというソフトを使いましょう。
・関連過去エントリー記事
→iPhoneパスワードを忘れた時、曲や写真等全データを抜き出す方法
iOSデバイスから復元
使用端末は自動で選ばれます。
99%になってからも結構待たされる為、慌てず待ちましょう。
処理待ち中はiPhoneを触らない様にしましょう。
試しに途中でキャンセル(現バージョンではキャンセルボタンは「それは」という日本語表記)してみたら、スキャン完了項目だけ表示されました。
スキャン中はリアルタイムでスキャン完了結果が増えていき、スキャン中も参照、確認出来ます。
カレンダー、リマインダー、メモ、メッセージ、メモ、通話履歴など全て削除したものも本体にデータが残っていれば復元されます。この辺りはパソコンの復元ソフトと同じで、同じ領域が他のものに置き換わってしまってなければ復元可能です。
ですが、観た感じ全てのデータが復元されてる様に感じます。
どうやらiOSデバイスは、iTunesバックアップから復元させると、機種変更しても削除データもろともコピーされるらしく、何年も前のメモデータが沢山出てきました。
通話履歴は通話時間(キャンセルなども)も残っています。
個人的にはメモの復元で助けられました。操作ミスで消してしまい、本体を振ってキャンセルしても戻らなかったものが復元。
どのデータも復元はファイルを選んで右下の「復元」を選ぶだけ。
複数ファイルを選ぶことも可能です。
標準だと全ファイルが表示される為「削除されたアイテムのみを表示」にチェックを入れると、よりわかりやすいと思います。
メッセージはLINEなども含むらしく、LINEのメッセージも復元出来るみたいです。
が、ぱっと観た限りでは誰が送ったとかもわからず、不規則的に文字化けしてる為、LINEに関してはデータを紛失してしまわない様に、LINEアプリの標準機能定期バックアップをさせてiCloudに保存させたり、機種変更時のバックアップ&復元手順を間違わない様にしましょう。
手順を間違えなければ、全く同じように新しい端末で復元されます。
iTunesバックアップファイルから復元
バックアップデータは自動で読み込まれます。
iTunesのバックアップデータがない場合はリストに表示されません。
iTunesバックアップはiTunesとiPhone(iPad)を同期すると選べるので、チェックを入れておきましょう。私はiCloudバックアップをつかわずパソコンでバックアップさせてます。
iCloudバックアップから復元
Apple IDとパスワードを入力する以外は、基本的に同じ手順です。
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