左利きの人の手が汚れない程の速乾性らしいので試しにノック式のぺんてる エナージェル0.5mmと、キャップ式のぺんてる エナージェルユーロ 0.35mmの二本を買って来ました。
動画で録ってみましたが、速乾性は本物!
書いてすぐこすっても手が全く汚れませんでした。個人的に、ゲルインクボールペンはスタイルフィットの0.38mm五色ペンを各所に置いてる為、あまり使い所がないのですが、0.5mmゲルインキボールペンを持ってない事に気付いたので、デスクのペンケースに入れておくことにしました。
私のように字が下手で筆圧が弱い人は、ゲルインキボールペンが最適です。難点はインクがすぐ切れてしまう事ですが、それも油性ボールペンに比べたらというだけでそこまですぐなくなってしまう訳ではありません。
就活で履歴書を書くのに最適、と文房具やで書かれていましたが、こういう書類って油性ボールペンで書かなくてもいいんだ、と驚きました。
もしそれが本当ならば、水性ボールペン、ゲルインキボールペンは字が下手な人でも多少はマシになるので、おすすめです。
それだったらPARKERが開発した第五のペン、PARKER インジェニュイティ 5thテクノロジーもおすすめかも。5thテクノロジーペン。いつもテスト書きで使ってるアピカ プレミアムCDノート B5
との組み合わせは最高に書きやすいです。
インジェニュイティはサインペンは言い過ぎにしても、Hi-Tech-Cとかと近い感じだと思ってたけど、今日触った感じで、ぺんてるのエナージェルに近いかも。インジェニュイティは書いていくとペン先の形が変わっていって自分の書きグセに馴染んだペン先になっていくし、それだけでなく書き味もゲルインキやサインペンなんかとは全然違うんだけど、色の濃さとかそういうのは似てるかも。裏抜け具合も。
あ、エナージェルは色が濃いので裏に抜けます。
Hi-Tech-Cはキャップ式なのが気に入らないと思ってる人は、このぺんてるのエナージェルを試してみる価値はあるかも。ペン先からして違うから当然、書き味は違うけど、なんか色とかが似た感じがしました。ってHi-Tech-Cは絵を描く人で使ってる人が多いから、安易な事は言えないんだけど、でもキャップ式のユーロは170円、ノック式でも200円と安価なので、試してみる価値はあると思います。
エナージェルユーロに関しては、ペンの太さが0.35mm、0.5mmがニードルチップ式で、0.7mm、1.0mmが金属チップ方式です。
元々が油性より水性ボールペンの方が好きでしたが、セブンイレブンで買ったプラチナ製の油性ボールペンが物凄く書きやすく、色もゲルインキボールペンばりに濃かったので積極的に使ったりしてる内に、油性ボールペンでは一番書きやすいと思ってるPILOT製や、世界中わりとどこででも替芯が買えたのをきっかけにますます好きになったPARKER製を好んで使ったりしてる内に、いつの間にかボールペンといえば油性ボールペン、みたいな風になってました。
と、そんな訳で0.38mmのスタイルフィット5色ペンを各所に配置していますが、0.5mm以上の太さのゲルインキペンがあっても良いかなって思えて来ました。エナージェル0.5mmは油性ボールペンほど書きやすいとはいいませんが、そこらの油性ボールペンには負けず劣らずな書きやすさだと思いました。
・関連過去エントリー
→書きやすいボールペンは油性ボールペンです(断言)
→0.9mmなど芯の太いシャープペンシルは書いてて疲れません。
→2mm芯のシャープペンシル「大人の鉛筆」は素晴らしい! 沢山書く人、速記におすすめ。
→セブンイレブン限定品の280円で買える油性ボールペンが素晴らしすぎる。ゲルインキ派にもオススメしたい。
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