・北星鉛筆株式会社創業60周年記念 新商品
http://www.kitaboshi.co.jp/home/otonanoenpitu.html
Web1.0ライクなサイトが素敵な、北星鉛筆という会社の製品で、0.9mmシャープペンシルよりも更に太い2mm芯のシャープペンシルです。芯の長さは約13cmあります。まさに鉛筆。
私は発売してすぐ購入しましたが、書き味は完全に鉛筆です。他にもこういった鉛筆のように太い芯のシャープペンシル製品はいくつかありますが、この「大人の鉛筆」の鉛筆っぽさは、なかなか素敵なので、見た目も気に入ってます。
芯削り器と本体がセットの大人の鉛筆と、2Bの替芯5本セットを一緒に購入しましたが、芯削り器で尖らせるのも、尖らせて使う感覚も気に入ってます。
私が持っているものは違いますが、ノック部分がスマホタッチペンとして使える様になっている製品もあります。
書き味がなめらかで、ボールペンより書いてて疲れません。プラチナ製油性ボールペンの様にインクがどばどば出るような書き味なめらかのボールペンもありますが、やはりたくさん書いても疲れないのは太い芯です。
シャープペンシルでも0.9mmのような太い芯だと書いてて疲れませんが、この大人の鉛筆を使って思った事は、「鉛筆は書いてて疲れにくい優れた筆記具である」という事です。いや、大人の鉛筆は鉛筆じゃないし、本当に鉛筆を使うのは不便だけど。
また筆圧が強い人には特におすすめで、速記性にも優れていて、強く書いても芯が折れるという事が殆どない為、プレスマンの様な0.9mmシャープペンシルを知ってる人ならば、それ以上の強度だと考えて間違いないです。
筆圧が弱い人は2Bの様な濃い替芯を使う事で、速記で書いても後で薄くて読みづらいといった事はなくなります。筆圧が強い人は、大人の鉛筆HBの替芯5本セット もあるので、色の薄い芯がおすすめです。
繰り返しますが、太芯のシャープペンシルは速記性に優れていて、書いていて疲れにくいので、沢山書かなければならない時、急いで書き写す必要がある時、勉強する時におすすめです。
大人の鉛筆ほど太くなくても良いという方には0.9mmのシャープペンシルをおすすめします。
・関連過去エントリー
→0.9mmなど芯の太いシャープペンシルは書いてて疲れません。
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