m3k.biz

筆記具や道具が馴染めなかったらすぐ買い換えましょう。

この記事の所要時間: 48

これは筆記具に限りませんが、筆記具に限定して考えてみても、無理に使い続けたり、筆記具の場合は「インクがなくなるまで」とか言ってると、作業効率が大きく低下してしまいます。

そして、もしお気に入りの筆記具が見つかったならば、忘れたりしてモチベーションが下がってしまわない様に、あらゆる場所に置いておくと良いと思います。

|気に入らないものはどんどん捨てる。

変にケチケチして、使い勝手の悪いものにこだわって作業効率が落ちてしまう事が一番馬鹿馬鹿しい事と言えます。

それこそ、はやく新しいものが使いたいのに「メモ帳があと50枚くらい残ってるから使おう」なんて意識で無理やり使ってると、それだけでテンションが下がってしまうかも知れません。メモ帳なんて、どんなに高額なものでもたかがしれてるので、とっとと使うのをやめてしまいましょう。

あとで他のことに使うかも、ととっておいてもどうせ使わないので、無理やり人に押し付けたりとかもせず、さっさと捨ててしまうのも良いと思います。

少額を勿体無がって、作業効率が低下してしまうと、それだけ無駄に時間がかかってしまい、無駄な時間を浪費してしまいます。

過去のエントリーでも書きましたが、自分の収入の時給換算額は常に把握しておき、時間とお金は同等ないし時間こそを大切にする心構えは大事です。

少額をケチって、更に時間を無駄にしてしまう事こそが、本当の無駄です。この件に関して興味も持たれた方は、過去エントリーを参照してみて下さい。

過去エントリー
→制限時間を設けて強制的にスケジュール管理をする。

 

|気に入っている道具はあらゆる場所に置いておく。

私は、セブンイレブン限定のプラチナ製油性ボールペンとスタイルフィットの五色ペン本体に0.38mmのゲルインキ黒、赤、ライトブルー、紫、緑を挿して、あらゆる場所にロディアかロルバーンのメモ帳と共に置いてあります。

お気に入りのものを見つけるのは、そう簡単ではありません。新しいものを試したいならば、お気に入りのものを手元に置いておいた上で、試しましょう。

気に入らなければ使うのをやめればよいし、気に入ったらその時の気分で使い分けると良いでしょう。これは決して無駄ではありません。お気に入りの道具を沢山見つけて、それだけでモチベーションが保てるならば、こんなに安い投資はありません。

人間、気分を高めたり、高い意識を保ったりするには、根性論や精神論だけでは限界があります。

少額の投資で解決出来る事や、意識を高められる仕組みがあるならば、活用しない手はありません。

 

|じゃあ少額ではない道具の時はどうするんだよ。

私は電子書籍リーダーやノートパソコン、タブレットデバイス、スマートフォンなんであれ、もし使い勝手が悪く馴染めなかったら、とっとと買い換えてしまいます。

値段の問題ではないのです。もし高い買い物だった場合は、自分の見る目のなさを反省しましょう。私は2万円程度のものだったら考えるくらいなら買った方が安いので、どんどん買ってしまいますが、その場合は使いこなせなくても特に反省とかはしません。

その価格帯として定めてるのが私は2万円程度です。

と、そんな訳なので、値段関係なく使い勝手が悪いものは絶対に使いません。無理して使ってる感は、ストレスでしかないのです。その為、環境移行も辞さずにMacからWindowsに移ったりまたMacに戻ったり。道具に縛られない様にしています。

道具は所詮道具。自分が便利に使ってこそです。

ただし、充分に調べた上で購入した結果馴染めなかった場合は、その調査力の甘さを反省はするようにしています。

最近だと、数年前に買ったFMV BIBLOの5インチノートがそれに当たります。もう覚えてないので、5インチじゃなかったかも知れないけど、とにかく小さいノートです。CPUはZシリーズのatom。動作も重く、キーボードの使い勝手も悪く、すぐに手放してしまいました。

これは、かなり検討したつもりでしたが、結局5万円だかそのくらいで買えてしまったので、勢いで買った感も否めません。

いまだと2万円くらいのものだったら、その勢いで買ってしまい、馴染めなくてもさっさと手放してしまうので問題ありませんが、やはり5万円超えともなるとやはり多少なりとも、自分の使い道に適してるかどうかをあらゆる面で検討しなくては駄目だと、大きく反省しました。

それ以降、前述の時給換算額を把握して、そこまで迷うなら買った方が速いという感覚と、物凄く高額ではないけど安いとは言い切れない価格帯のものに関しては、ちょっとくらいは自分の目線で調べなくてはだめだ、という意識を持つようになりました。

この考えは、環境や立場、その他色々な事が変化した今でも、かわってません。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。