物を大切にするのは悪い事ではありませんが、お金がかかります。
新しいものをぽんぽん買えというのではなく、古くから使ってるものを大切に使い続けるのは、電力観点でお金がかかります。
消費電力については商品に記載されてるので、電源コードそばや裏にあるシールや刻印などを観て、新しい商品の消費電力と比べてみると良いと思います。
そういったものが剥がれかかってるとか剥げてるとかならば、もうそれだけで買い換えに値します。
●家電は新しい物の方が省エネ
家電は古ければ古い程電力消費が激しいです。
例外もあるかも知れないけど、基本的には「省エネ設計」と書かれた10年前の機器より新しものの方が省エネだったりします。
「買った時は30万だった」より「今の1万円」の方が省電力というケースも多いので「買った時高かった」は全く関係ありません。
エアコンや冷蔵庫がその最有力。長年使ってるならば絶対に買い換えた方がいいです。
洗濯機もそうですね。買いやすい所だと、電子レンジ、オーブン、炊飯器、掃除機。この辺りも古いものはもの凄く電力消費が激しかったりします。
買い換えた方が節約になるし、省エネです。
●古い電子機器は危険
例えばPCやスマホなどOSが走ってるもの全般がそれに該当します。
わかりやすい例だと、いつまでもWindows XPを使ってると、ただ使ってるだけで数え切れない危険が伴います。具体例は切りが無いので割愛しますが、ネットに繋いでただ普通に使ってるだけで危険です。
これ、10年くらい前Windows2000に対して言われてた事ですが、今はWindows XPが当てはまります。
ネットワーク社会になって久しい現在、OSと名のつく物の場合、いつまでも古い物を使い続けてると、それだけで危険にさらされてしまうという事を覚えておきましょう。
Mac OS8じゃなければ存在しないソフト、Windows XPじゃないと使えないソフト。こういったものがどうしても手放せないのであれば、完全にオフラインで使う事をおすすめします。
極端な事を言うと、データの受け渡しとしてSDカード、USBメモリ、外付HDDなどを使ってたらそこを介して云々という危険性もあるにはあるけど、結局、それだけ危険という事です。
家電とかは相当古いものでない限りはリサイクルショップで引き取ってくれるし、粗大ゴミに出す前に、中古買い取りや下取りの業者を調べてみると良いかも知れないです。
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