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自分で定めたルールを守れなかった時に挫折してしまわない

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 たとえば私はここm3k.bizを2018年11月末日より再び更新頻度をあげてますが、極力毎日更新するつもりでも出来ない時があります。そこでそのまま数日放置して、挫折。

 これはよくあるパターンですが、そこで諦めないのが大事。
下につづく

自分への失望感や諦めに負けない

 ルールを絶対に遂行するというのは簡単なようで難しくて、時には最優先すべきではないのにルールを破りたくないからと最優先してしまいがち。

 そのくらいの意思をもって継続するのはとても大事ですが、仮にルールを破ってしまった時どうするか。

 ここで挫折してしまわないように、最優先として絶対にルールを守るという考え方もあり、それも良い事だとは思いますが、私は仮にルールを破ってしまった時でもリカバリー出来る様に、事前にいくつか考えています。

 ここm3k.bizの更新が途切れてしまった時の対処法を例に出して説明します。これはあくまでも一例ですが、運動でもダイエットでもなんでも同じだと思います。

1,後日、過去の日付で更新
 日記ではないので日付にこだわる必要はないのですが、管理画面で日付が空いてるのが嫌になってしまわないように、後日過去の日付として新規更新する事も多いです。m3k.bizは大半が検索からのアクセスなので更新順とかあまり関係ないので、過去記事にしてもあまり問題なし。

2,月間合計30本更新していれば最低限クリア
 つまり一日に何本も更新出来るときはしてしまえば良いし、更新が途絶えてても月に30本更新していれば問題ないという考え。

 ここで未来記事として予約しておくのでも良いですが、セール情報とか即時性が大事な場合は、すぐ更新してしまいます。あとから日付を過去にしたりも出来るけどそれはやってません。大事なのは毎日更新する事ではなく「毎日更新するくらいの情報量」を目的としているので、無意味なところで労力はつかわない主義。

 また、更新本数を焦るあまり内容のないものや、日記のようなものを更新してしまわない様に注意しています。そしてライフハック的なネタは紹介記事より比較的更新がしやすい為、多くなりすぎない様にしながら、ネタストック出来るときはしてあります。ストックがなくても普段から思ってる事を書いてるだけで、過去の似たような記事があっても切り口が違ったり、最新の考えがアウトプットできていれば別に良いというルールも決めてます。

3,ゆとりが出来たタイミングで数本一気に仕上げる
 更新が途絶える理由は忙しいからに尽きる訳で、もし途絶えてしまっても、忙しかった事が一段落したタイミングで一気に数本仕上げる事にしてます。そこで過去記事設定してもいいし、どんどん更新してもいいし、未来記事として予約してもいいし。こうする事で一気に書く習慣を取り戻すようにしてます。

 また、月30本はさほど大変ではないけど、未来それも大変なくらい別の事で忙しくなった場合も、落ち着いたら必ず一本は更新して、諦めて長期間放置してしまわないようにしようと思ってます。

 ここのネタ用に紹介するべく何かを買ったりする事はないけど、購入の後押しになってるというのはあると思います。そもそも元々色々なものに興味があってそれらを紹介するための場として始めたのがm3k.bizだったので、本来のあるべき姿。

 また、ライフハック的なものに関しても、戒めや日頃思ってる事を文章化、アウトプットする事で整理出来るので、更新する事自体が良い勉強になってると思ってます。

備える事が大事

 挫折しない備え、挫折してしまった時にすぐ取り戻す備え。

 自分に厳しくしすぎても、大半の人は挫折してしまうだけなので、厳しくして根性で解決以外の解決方法を事前に考えておく。これが備えです。そして、継続する為のルールぎめなども備えです。

 またこのm3k.biz更新のルールで例に出すと、継続する為のルールとして、写真は面倒だったらAmazonの購入情報をスクリーンショットで使うというのを取り入れてます。単なるスクリーンショットと違って、自分が買った商品情報という証にもなるし、むしろ自分で写真撮るよりこっちの方が良いのではないかとすら思う様になってきてます。

 基本的に写真は撮った方がいいし、説明の際も細かく写真説明した方が良いけど、そこまで作り込む時間がないから更新しない、となるくらいなら最低限の写真を使って更新を選ぶ事にしてます。ただし写真は絶対にあった方が良いので、何かを買った時は必ず写真を撮っておくことにしてます。

 直近六ヶ月の写真をiPhoneで同期させるて、ちょっと古くなった事でもいつでも写真を引き出せる様にしてあります。本当はフォトストリーム(最新1000件)から選べる段階で更新するのが良いけど、これもある種の挫折リカバリールール。あと手軽さは大事です。

 そして今回のような紹介記事以外の場合は写真や画像なしでも良いというルール。

 ある程度は自分を甘やかす逃げ道ルールを作っておく事が継続の秘訣だし、失敗した時にすぐ復旧出来る秘訣だと思います。

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