10月25日に出荷される様です。初代Fire TV stickの時は事前予約なしの場合、お届けまで時間がかかってましたが、不安な方は今のうちに予約購入しておきましょう。
従来機はSTB方式でしたが新型2017Fire TVはHDMI直差しの方式になり、3,000円ほど値下げされて性能アップしました。
幅65×奥行き65×高さ15mm
87.1gだから従来機に比べてだいぶコンパクト。
Fire TV Stickより40%高性能だそうです。
ただしUSBポートとmicroSDスロットは廃止されています。
だいぶふんわりした言い方だけど、高画質の映像を扱う場合通信速度と同じくらい処理速度も大事なため、既に快適なFire TV Stickと同等に快適だと持って良さそうです。
ちなみにHDMI直挿しはFire TV stickと同じ方式ですがFire TVはスティック型ではないので小さな箱がぶら下がる形になります。
こちらが、すでにAmazonでは取扱終了している現行モデルのFire TVとFire TV Stickとの比較表です。
初代Fire TV StickはデュアルコアCPUでしたが、現行の第二世代はクアッドコアになってます。
4KとHDR、に対応
4K Ultra HDやHDR-10に対応したテレビ若しくはモニターを持っていなければ意味ありませんが、同じく4K対応となったAppleTVの半額程度で買えるのも大きな魅力です。
また、AppleTVに無い利点としてはDolby Atmos対応でより高音質です。
個人的に、単なるiTunesサーバーのデータを再生するだけの装置としてしか使ってない為、第四世代AppleTVから出来る事が増えた分、色々と不便になってる為、AppleTVは使ってるけど第四世代のままで先日発表された、4K対応の第五世代AppleTVは買いません。
更に言うと、第四世代AppleTVもtvOSがアップデートして「コンピューター」がますます使いづらくなりました。iTunesに近い左側にリスト、右側にサムネイルみたいな方式になりましたが、リストのみのシンプルな表示も設定出来る様にして欲しい……
あとリモコン検索は「コンピューター」のデータには対応してないので、ここも対応して欲しい所。
あと何だかんだでまだ出てないAppleTVのアマゾンプライムビデオアプリもいい加減出して欲しい所。
音声リモコンは凄く便利
新型Fire TV Stickからリモコンは標準で音声リモコンになりましたが、検索に便利です。
最初はAmazonプライム対応の作品だけ観てましたが、最近はレンタルすることも増えてきました。返却する手間も無いし、Amazonで買い物してると定期的にビデオクーポンを貰えるので、そういうのを貰ったときに試しに利用してみると良いと思います。
旧作の100円レンタルとかも多いです。
ゲーム機としてのFire TV
私はFire TVでゲームをしないため関係ありませんが、値下げされた今、専用コントローラーと共に買い足しをするのも良いと思います。
また、ここでは説明しませんが、Androidアプリのapkファイルさえあれば、設定からサードパーティー製アプリのインストールを許可するだけで全てのアプリをインストール出来るため、例えば1mobile marketのようなサイトからダウンロードしたり、自前のapkファイルを何らかの形で読み込ませてインストールといった事が出来ます。
私はやらないので説明はしませんが、エミュレーターとかで遊ぶのとか手軽で良さそう。
ところで、今度出るFire TVが第三世代として、第二世代のFire TVは
CPUが2x ARM Cortex A72 @ 2 GHz + 2x ARM Cortex A53 @1.573 GHz
GPUなども含め、基本的にハイスペックなFire TV Stickという位置づけの為、今度発売する第三世代は、第二世代より性能ダウンしている気がします。
これもFire HDXが発売終了して、Fire HDシリーズとFireシリーズになった時、より安価になった反面性能ダウンしたのと同様、Amazon端末ではよくある事ですが、第二世代と第三世代の比較ではどのくらい違うのか気になる所です。
デュアルコアの初代Fire TV Stickと、クアッドコアの第二世代の比較だと、アプリ起動速度とかも桁違いの為、もはやCPU云々なんて関係ないのかも知れません。
もう何年も前から性能にお金を払う時代ではなくなってる気がします。
10年前くらいに出たiPhoneは日本で販売されてるどの携帯よりも性能低かったし、動画も録れなかったけど、現在ではご覧の有様だし。
コメントを残す