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環境に固執しない。選択肢は1つじゃない。

この記事の所要時間: 238

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長年慣れ親しんだ環境であればある程、快適です。新しく覚える必要もなければ、長年のノウハウもあるので脳を使わないで済む事も多いし。

例えばそれが道具に対してならば、とても良い事だし、道具を大事に使うのは大切だと思います。

ですが言葉の通り環境で考えた場合、何か嫌な事があった時などは、選択肢を無理矢理なくしてしまう事も多いですが、世の中選択肢がないなんて事は絶対にないので、つらいとか苦しいとかだったら逃げる事も可能です。

「そうは言ってもこの仕事をやめたら生きていけない」
「今接する事が多い人達のグループが馴染めない」
「家族がつらい」

自分が死にたくなるくらいに嫌ならば、逃げても大丈夫逃げよう。

それによって、選択肢が減り、可能性が減るのは間違いないですが、つらくて死にたいくらいに嫌ならば、その選択肢や可能性は消しても大丈夫。

そもそも一つの選択肢をとり続けるだけでも他の選択肢は消えていくので、そういった事も踏まえると、自ずと選択肢、解決策は増えていくと思います。

 

●逃げた後は新たな選択肢の為に努力も行動も必要

何かから逃げた後は、しばらくは心身を休めたとしても、その後にある程度の努力か、自身の才能、環境による優位性など、あらゆる自身の環境と行動に依存する事になります。

当然新たな行動を歩む上での苦労も存在するので、そういった苦労全てから逃げてると、単に根気がないだけとか、根性がないとか思われてしまうかも知れませんが、そこで行動を止めずに、新たな行動を続けてれば問題ないと思います。

駄目なのは逃げ続けていつまでも何もしないこと

逃げた事を後になって反省する事があるかも知れないし、逃げた選択肢は駄目な選択肢だったと思う事もあるかも知れないけど、それは成長したから気付いて反省できた事なので、遠い未来を気にしなくていいと思ってます。

選択肢は正解だったのかとか、失敗だった場合反省できるかとか、失敗だったとしても選択肢は間違ってなかったと思えるかとか、行動する時点ではわかる訳ないし。そういう事を考えてると無駄に不安になってきて、結局選択肢が減っていってしまいます。

 

●勇気がないなら感情にまかせるのも一つの手段

推奨はしないし、我慢の限界で感情が大爆発してしまうみたいなのは駄目。そうなる前に行動しようという意味です。

ですが、実際問題として感情で動く、テンションで乗り切るは選択肢として存在するし、人によってはそれが最良になるかも知れないです。優しく周囲に気づかいが出来る人ほど、本心が人には言えないので心が疲れてしまうものです。

行動する為の勇気という概念は確かに存在しますが、追い詰められてる時にそんな事が出来る人ばかりではないと思うので、感情で動いて大丈夫

要は

メチャ仕事が大変だったけどテンションで乗り切った

みたいなのと同様だと思ってます。

あと、変に人と比較したりしない方がいいです。

人は人。自分は自分

 

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