CPUがAtom2760でメモリ2GBのWindows 8タブレットがそこそこ安価なので、買おうかどうか迷ってます。とりあえず7インチタブレットはこれ以上あっても使い道がないので、むしろNexus 7を手放す方向。ちなみにNexus 7は悪い端末ではありません。
私の場合は、後述しますがRTではダメだけど、でもパソコンとしてよりタブレットとして使いたいため、
- CPU性能よりもバッテリーの持ち
- 小型タブレットは複数持ってるので大型タブレット
- 別売りのノートPC化させるキーボード等がある
この辺りで検討していて、必然的に製品が絞られてきています。
Windows 8ならばLINEがPC版なので同一IDで共用出来るけど、それはWindows RT版も同じなので、もしマイクロソフトOfficeやLINEの為だけに購入を検討してるのならば、後述するWindows RTの方が安いです。
ただし、Windows RTはパソコンではないのでWindowsソフトが使えません。ATOKのような漢字変換も使えません。でもOfficeはRT版が無料で付属するのでワードやエクセルしか使わないのならば、Windows RTタブレットはおすすめ。
私はWindowsソフトで使いたいものがあるので、Windows 8タブレット以外の選択肢はありませんが、バッテリーが持つAtom系CPUのタブレットはモバイル向けというか、非力なので、画像編集だとか動画編集というような、重い処理は出来ません。
Atom2760系のタブレットを購入した友人の話によると、やはり非力なので二個以上ソフトを起動するとキツイ、HD動画再生はキツイといったスペック的な不満があるそうですが、自分の用途はもっと単純なものなので、スペック的には問題ないかなと思ってます。
ネットをして簡単に写真が撮りたい程度の用途ならばiPadの方が手軽です。iPadはダウンロードしたソフトのせいで悪さされるといった可能性が低いので初心者でも安心。絶対ではありませんが、Appleが許可したソフトしか利用出来ない仕様の為、まず問題ありません。
逆を返せば、Androidはより自由だからこそ危険も多いという事です。自由に使えて便利な分、危険も多い。
本題。
gmailなどはWebブラウザ上からやれば、ピンチインアウトで大きく拡大表示出来るのが便利で、親族が所持してますが、私も設定などで触ってるので、動作などは理解出来てます。普通に使う分にはそこそこ快適。LINEがPC版なので同じIDで共用出来るのも便利。
いつかこれ書こうと思ってますが、メール送受信やSkype、LINE、ネットといった程度の用途で使う端末が欲しい場合、Windows 8タブレットは目があまり良くない高齢者にこそおすすめで、Windows 7から一気に操作感が変わったけど、ヘビーユーザーでなければ、スマホやiPadよりも便利に使えます。
もう時代が違うので、現役でパソコンを使っていた高齢者は相当数居るので、メール送受信やネットだけでなくLINE、Skypeの専用機が欲しいという需要は、0ではないんだなという実感。
ちなみにWindows 8はカメラ操作も直感で便利です。液晶タッチで撮影。手で液晶をつまむような操作で(手を5本指で閉じる)カメラ画面から撮影した戻って撮った写真をチェックできます。
こういう、iPadやAndroidにはない独特な操作感は、iPadやAndroidを知ってると不便に感じる人も居るかもしれないので、注意。
前述しますが、Windowsパソコン用のソフトを使わない、もしくは使いたいWindowsソフトはワード・エクセルのみならば、Windows 8タブレットではなく、Windows RTタブレットがおすすめです。Office RTが標準で入ってて、より安価。Windows 8との違いはWindows用ソフトが使えない事です。
Windows RTは独自マーケットからダウンロードしたソフトしかインストール出来ません。いわゆるApple方式。Windows RTはATOKやGoogle日本語入力なども使えません。
それを踏まえた上で、マイクロソフトのタブレットSurface RT 32GB 7XR-00030は、期間限定ではなく正式に1万円値下げされて32GBモデルが39,800円になったのので、トラックパッド付きの方の1万円の専用キーボードと一緒に買っても49,800円なので、お買い得だと思います。
あくまでWindows 8タブレットはWindowsパソコンの延長線上に位置する端末で、Windows RTタブレットはパソコンではなく新しいタブレット。
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