m3k.biz

Amazon出品サービス(Fba=フルフィルメント by Amazon)で販売してる中古品は不良品が多い気がする

この記事の所要時間: 355

※すべての中古品を誹謗するものではなく、Amazon委託販売の中古品は明らかに不良品の割合が多い為、記事にしました。

 Amazonでの買い物は大きく分けて3つに分かれます。
1,Amazonプライム
Amazonの倉庫から送られてきます。
2,マーケットプレイス
Amazonに第三者が商品を出品している為、出品者(企業)が発送します。
3,Amazon出品サービス(フルフィルメント by Amazon。以下Fba)
第三者がAmazonの倉庫に預けて販売している品。

この3による中古品は不良品や説明にない付属品欠品の割合が多い気がします。

下に続く

なぜFbaの中古は不良品が多いのか?

 自分なりに考えてみましたが、これは「不良品の返品対応を自分でやらなくて済むから」に尽きる気がします。企業、個人関係なく。そして「不良品だけど返品面倒くさいからいいや」と諦めてしまう人に売れるまで待ってるのではないかと邪推してます。

 Fbaは月額料金+売上の手数料を払う仕組みの為、とりあえずまとめてAmazonに送って売ってもらうとかが一番多いと思いますが、不良品を仕分け出来てないとかではなく売れたらラッキー感覚で不良品を委託してるケースが多いのではないかと思います。

 マーケットプレイスやオークションサイトなどで販売すると不良品の返品対応が面倒くさいですが、Amazonに委託すれば返品対応も代行してくれます。なんならAmazon自体それを売りにしています。
・フルフィルメント by Amazon
https://services.amazon.co.jp/services/fulfillment-by-amazon.html

どういった不良品が多いか

 私は市場にない場合や絶版、廃盤以外ではあまり中古品を買わない様にしてる為、必然的に買うものが限られてきますが、Amazon倉庫から送られてくる最安値の中古品は不良品の割合が1〜2割くらいだと思ってます。気持ち的には4〜5割と言いたいくらいの高頻度ですが、調べた訳ではなく直近の割合。

実際にあったFbaの中古不良品

・読み込みエラーをおこすゲーム、DVD
・記載にない付属品欠品の商品
・反応しないキーがある電子機器
・ACアダプターが不良品又は断線

 特に送り返すのも面倒なくらい安価な中古品、特にゲームやDVDの読み込みエラーは多かったです。ダウンロード版もないような作品は古いものが多いので、仕方ないとも言えますが、マーケットプレイスで中古品を購入して読み取りエラーを起こされた事は一度もありません。

 ちなみにマーケットプレイスで多かったのはSDカードの不良品。コピー品や粗悪品の類なんだと思いますが、2回あったので懲りて必ず選んで買うようになりました。

 Amazonは返品期間30日と定められているので不良品は面倒臭がらずすぐ返品しましょう

 返品する場合は購入履歴から商品の返品を選択するかAmazon返品受付センターからおこないます。

 こちらに従い、商品の返品用バーコードと返送ラベルを印刷して、返品用バーコードは返品する商品と一緒に梱包して、Amazonの箱を使ってそのままラベルを貼って送り返すのが簡単だと思います。
商品の箱に直接ラベルを貼って返送したりしないよう注意

 また返品時は理由を選ぶ必要がありますが、商品に不具合がある場合は着払い返送、自己都合返品は元払い返送ですが、場合によっては送料が返金額から差し引かれる事もあるみたいです。

 詳細は返送についてを参照して下さい

・Fba利用側で考えたデメリット
 本題からそれますが、新品ゲームや新品書籍などAmazonが定めた商品以外は、返品を30日まで受け付けている為、購入者の自己都合返品によりFba販売してた新品が中古品となってしまう場合もあり、納得できない場合はAmazonに連絡しましょう。

 Fbaを利用したことない為、もしかしたらFba専用のフォームとかあるのかも知れませんが、ヘルプで検索しても探せなかったので、Amazonのお問い合わせフォームのリンク先だけ記載しておきます。

・Amazon お問い合わせフォーム
お問い合わせ方法

また、返品や交換について興味ある方は
返品・交換の条件
を参照して下さい

 なんにせよ制度を悪用するのは購入者、出品者すべて良くないと思います。心無い一部の人間が悪用する事で便利なものが規制されていくので、双方が正しい利用を心がけて、皆にとって快適なサービスであって欲しいなと思います。



コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。