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無印良品『さらさら描けるゲルボールペン0.5mm105円』が本当か試してみた

この記事の所要時間: 31

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 ノートに挟みっぱなしにする用に、本体が細めの0.5mmゲルインキボールペンが欲しかったので、値段も安かったし、試しにファミリーマートで買ってみました。

 本体が細くなくていいなら、ゲルインキボールペンはぺんてるのエナージェルがベスト。105円ではないけど、200円はしない価格帯で、いう程の差はないし。

 芯は基本的に太ければ太いほど書きやすいんだけど、ゲルインキだと0.5mm以上は太すぎだったり、色が濃すぎてしまう事も多いので0.5mmで探してましたが、そもそもこの無印良品のボールペンは0.7mmだと油性ボールペンで別のラインナップ商品でした。

 私が行ったファミリーマートに売ってなかっただけかもしれないけど。

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 ペン先はちゃんとボールで保護されているものを買いましょう。

 これ、国によってはちゃんと書けるか試したペンじゃないと不安というところもあって、地域差の特色が出てて面白い。

 あとペンの試し書きも基本的にはサンプル以外ではやらない方が良いと思ってるんだけど、日本って全てのペンを自由に試し書きできるようにしてるお店も多いよね。

 基本的に文房具は単価も安いし、サンプル置くのが難しいというのもあるんだろうけど。

 

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 字が汚いのはデフォルト。気にしてません。

 例によって、地球で一番書きやすいと思ってるアピカのプレミアムC.D.ノート
に書いてみました。ゲルインキだけど、書き味は油性ボールペンのジェットストリームや、プラチナ製の0.5mm油性ボールペンと大差ないかも。

 もちろん、0.5mmという事を考えたらさらさら書けるんだけど、ぺんてるのエナージェルは、同じゲルインキボールペンでもっとさらさら書けます。

 とかいって、この無印良品のボールペンがぺんてるOEMとかだったら笑えるけど。でも、こういうのって思い入れとか、思い込みとかってあるから、仕方ない。

 書きづらい訳ではないし、105円と安く、しかもファミリーマートで買えるという手軽さは良いなと思います。

 

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 ロディアでも書いてみましたが、書き味変わらず。滑らない紙で試すとまた違うのかな。

 結論。

 わざわざ買う必要はないし、書きやすいゲルインキボールペンが欲しいなら、ぺんてるのエナージェルを薦めます。0.5mmじゃなくて良いならば、0.7mmのエナージェルとか、書きやすすぎてびっくりします。

おまけ。ED!T手帳2013モデル(紙はトモエリバー)にも書いてみた。ちなみにED!Tは新商品から、新開発の紙でトモエリバーではなくなってます。

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 大差ない書き味で、悪くはなかったけど、ゲルインキは結構裏抜けするので、トモエリバーの手帳には不向きかも。ほぼ日手帳とか。

 ちなみにトモエリバーのノートとかの場合は、裏面に書かなければ良いだけなので、問題ないと思います。私は裏に書かない派。

 手帳だとそうもいかないからね。

 



 油性ボールペンについて、エナージェルについて、セブンイレブン限定油性ボールペンについては下記、関連エントリーを参照して下さい。

・関連エントリー
→ジェットストリーム派が多いので0.7mm、1mmを買って書き比べてみた。

→書きやすいボールペンは油性ボールペンです(断言)ただし太さによる。

→ぺんてるのエナージェルは、左利きでも手が汚れない速乾性ゲルインクボールペン。

→セブンイレブン限定品の280円で買える油性ボールペンが素晴らしすぎる。ゲルインキ派にもオススメしたい。

1件のコメント

  1. このペンはゼブラのサラサクリップのOEMです。サラサクリップは安いところでは税込86円で売ってます。エナージェルとは違って手軽に買える事務用ペンって感じですね。サラサはボール径はもちろん、色も何色もあるのがいいですね。
    女子中高生向けにチュッパチャップスの香りやキャラクター柄も出てますし、本当に種類が豊富です。サラサスタディっていうのもあってリフィルにしよう度合いがわかるようにメモリがついているという面白いタイプもあります。

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