最近、B6のリングノートを持ち歩いてます。写真はエトランジェ・ディ・コスタリカのA5綴じノートとB6リングノート。B6リングノートで書いたものをあとでA5綴じノートに貼ったりします。
リングノートに挿すのは油性ボールペンで、細軸なBicのクリックゴールドが多いです。インクは黒だけど軸は色々な色があって、その時の気分で買ってます。150円とかその位で手頃だし書きやすいです。
油性ボールペンだとジェットストリームの0.7mm〜1.0mmの方が書きやすいけど、軸が細いものは見た目がいかにも安っぽいものが多いので、なるべく使わない様にしてます。
最近は、持ち歩きにサークルKサンクス限定のスケッチブックレプリカノートブックB6を使ってます(中身は同じ会社マルマンのセプトクルール同等だけど、スケッチブックレプリカは表紙が厚紙なのでかばんの中で他のものを傷つけたりしない)。
会話中の落書き、打ち合わせ中とかでもこのノートに書きます。横罫だけど気にせず縦でも使います。というかリングノートは基本的に縦で使ってます。横に長い方が改行少なく済むので、走り書きに最適。
書いたものはどんなにいらなそうな物でも、必ずデスクに置いてあるB5ノートに全て貼るようにしています。その時に、会話中のメモだったら要点だけまとめて手帳用ノートに書いたりしています。
このノートは一週間に一度くらい、必ず新しく貼った分を読み返す様にしています。
貼る用にB5ノートにしてるのは最近までA5レポートパッドを使ってたから。
◆リングノートは場所を取らない
まずA5より更にコンパクトなので、束ねて使えるリングノートだと場所を取らない。多少厚めになるけど個人的にはさほど気になりません。
片手で持って書ける大きさだし、テーブルが無いセミナーとかでも、膝の上に乗せて書けるし。
セミナーとかでは、大きめのノートを使った方が書きやすいんだけど、ここは持ってるかばんの大きさだとか、荷物だとかの兼ね合いで。
更に言うと本当はA5でもっと薄いリングノートとかの方が好みなんだけど、A5のノートに貼ったりするには一回り小さいB6とかの方が適してるので、B6を使っています。A6だと小さすぎるし、同じサイズのA5だとそのまま貼れないし。
◆リング部分にペンが挿せる
もちろん形状によってはさせないリングノートもあるけど、自分が普段使ってるペンが挿せる、もしくはリングに挿さるペンを一緒に買って常にさしてます。
基本的に全てのノートに専用ペンを挿してます。
◆マイクロカット式なら横幅がスリムなモレスキンラージにも貼れる
マイクロカット式(キリトリ線付)のマルマン、セプトクルールやニーモシネ等なら、切り取ると多少小さくなる為、B6のノートにもそのまま貼れる様になるし、本来ならB6だと横が長すぎて多少はみ出てしまうモレスキンラージにも貼れるようになります。
◆一冊で済むならその方が便利
このB6リングノートだけで良いならば、情報が分散しないし、何でもかんでもここに書けば良いだけなので便利だと思います。切り取って他のノートに貼るとかしないでも、メモも落書きもToDoも何でも残しておいてもいいし。
その場合は右側の特定部分を塗りつぶすとかで後で何が書いてあるかすぐ検索出来る様にするとより便利です。もしくは下にページ番号書いておくとか。
もしくはメモとかは後ろから書いて、それ以外は表から書く、など色々な方法があると思います。
ちなみに私が持ち歩いてるのは下記(14年11月現在)
・B6リングノート
会話メモ、下書き用
・A5スリムのモレスキンラージスクウェアード
アイディアノート
・A6スリムのモレスキン又はモレスキンライク(手帳用)
スケジュール、ToDo、まとめ用
・B7変形のメモ帳のロディアNo.12
とっさのメモ。
◆とっさに書けるメモ帳を常に携帯してると便利
ロディアNo.12はジーンズのポケットに入れてあります。ペンホルダー付メモカバーに入れてあるので、すぐ取り出せます。とっさのメモ。
モレスキンラージは、B6リングノートに書いたアイディアをそのまま貼ったり、もしくは清書したりするノート。清書した場合でも家に帰ったらB5ノートに全て貼ります。
アイディアは走り書きでどんどん書いた方が良い時も、万年筆で丁寧に書いた方が良い時もあるので、走り書き用にリングノート、丁寧に書くのにモレスキンラージを使い分けてます。といっても、モレスキンラージに走り書く事も沢山あるけど。
自分しか読まないので綺麗に書く必要はなし。自分にとって便利で、読めれば良いのです。
B6リングノートはロルバーンも良いと思うけど、ロルバーンは紙質がよく厚めなので、貼るとかさばるのが難点。
◆モレスキンの方眼に日付を書いて簡単な自作マンスリー
A6スリム。モレスキンやモレスキンライクノートは、主に手帳代わりに使ってます。2年くらいかけてまた元のスタイルに。
結局、既存フォーマットに馴染めないので、日付と曜日を手書きした簡単なマンスリーにスケジュールを書いて、あとは裏表紙に貼ってある数種類の付箋にToDoや予定を書いて貼っておくという使い方が一番自分にあってると気づきました。
年間カレンダーみたいなのが見たい時はiPhoneやiPadがあるし。
基本、全てがメモ欄だけど、このノートには様々なまとめやすぐ参照しなければならない様な事だけを書いてあります。
カレンダーは大体2ヶ月分くらいを書いて、それより先のスケジュールは付箋に書いておいて、スケジュールが発生した時点で、その月のカレンダーも書いてます。
本当は別紙に書いて貼ってはがせるテープとかで貼っておくといいんだけど、ノート引き継ぐタイミングになったら書きなすか二冊持ち歩きます。
このカレンダーを書くのが面倒くさいけど、それでも5分くらいで書けるし、そのカレンダーを書くついでで書いてある事を読み返したり出来るので、読み返し時間確保の為にやってます。それでも10分〜20分とかそのくらいだし。
これに関してはまたあらためて書くかも。
これ、なぜ今回書いたかと言うと、B6リングノートでそのままやっても構わないからです。
付箋は裏表紙とか2ページ目とかどこでも好きな所に貼っておけば、ペンはリング部分に挿せるし本当にリングノートだけで済むし。
ちょっと大きめのメモ付箋も貼っておけばメモ帳もいらなくなるし。とっさに取り出せるかどうかにかかってるけど。
既存の手帳に馴染むものがない人、荷物が多くなるのが嫌な人におすすめです。
同じ発想をする方がおられてちょっと感動です。それも方眼派(笑)
私のはA4方眼ノートがメインでB5方眼レポート用紙を貼ったりします。
持ち出し用のサブノートはB6方眼リングノートです。