ノートに○○を書きなさいの様に、学校などで言われる以外でノートを使う習慣が無い人は意外と多いという事にここ数年気付きました。
・ノートがかわいいから買ってみたけど使い道がない
・筆記具を貰ったから使いたいけど、文字なんて書かない
・ノートは使ってるけど、もっと使いたい
こういった場合、一番手っ取り早いのは
そのノートを使ってノートに何を書くか考える
です。
せっかくのノートだから勿体ないなんて言ってると使えないので、一ページ目をさっさと使ってしまうと良いと思います。
ノートのはじまり1ページ目に書き始めの日付を書いて(書き終わりの日付も記載)、2〜3ページ目は白紙のままにして、4ページ目から書くようにしてます。
2〜3ページ目は最後に簡単なインデックスを書くこともあるし、何も書かない事もあるけど、主な理由は比較的開きやすくなってる2〜3ページ目を人に観られない様にです。
ノートは自分の物なので、観られたら恥ずかしいという単純な理由ですが、私自身、ノートは自分のアイディアをまとめたり、自分の事を書いたりするものなので、人に見せる必要がないため、自分が読めれば良いという方針でかなり乱雑に書いてます。
趣味か仕事かでわかれてきますが、私は主に仕事の用途として使ってるので(もちろん好きだから使うというのもあるけど)、無駄な事にこだわる必要はないと考えてテキトーに使ってます。
むしろ丁寧に書く暇があったら、それこそデジタルで作った方が良いと思ってます。
頭の回転が速い人ほど言葉を速くアウトプットしたい為、乱雑な字な人が多いという、とある学者の言葉を鵜呑みにして自己正当化してます。
ちなみにデジタルで書類を作る時でもまずは紙にざっとレイアウトだとか、構成だとかを考えてから作り始めます。いきなりデジタルで作るとレイアウトに凝るあまり内容が疎かになったりして、結果無駄な時間がかかってしまいがち。
結局、ノートも筆記具も道具なので好きに使えば良いと思います。
綺麗に書かなければ気が済まないというのであればそれでも良いし、会話メモばりの乱雑さで書いてもいいし。
仕事ならば、それが如何に効率化につながるか、仕事に反映出来るかこそが大事。
趣味ならば、自分のルールに従い自由に使えば良いと思います。
道具は使うものなので、使われないようにしましょう。
コメントを残す