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持ち歩かない手帳という概念。

この記事の所要時間: 225

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 写真は「持ち歩かない手帳」として使ってるマークスさんのEDIT。 

 現在、自分のスケジュール管理はロルバーンダイアリースリムの簡単なマンスリーカレンダーとGoogleカレンダー(各種端末)の併用に落ち着いています。

 元々はモレスキンに自作のバーチカル式を貼って使ってましたが、長期出張が延長になった時に非常に困った為、手帳は手帳で持った方が良いのかも知れないと思い、色々と試しましたが、結局既存フォーマットは性に合わないという事がわかり、簡単なマンスリーとメモ帳がワンセットになってるロルバーンダイアリースリムが一番便利という結論に達しました。リングノートなのでリング部分にペンを挿しておけるし。

 そこで、試したけど馴染めなかった手帳は殆ど使ってないので、身近な人にあげたりしてましたが、せっかくなので自分でも使ってみる事にしました。

 

持ち歩かない手帳の使い道

 色々な使い方が考えられますが、日記とか何らかの感想とか、そういった書くのに時間がかかるような使い方は自分で絶対にしないとわかってるので、単にメモ帳からの貼り付け先、書き写し先として利用しています。

 つまり、メモ帳の補助、保管先としての卓上手帳です。

 要らないメモはどんどん捨ててるし、ToDo的なものは消化したらどんどんちぎって、未消化のものは残したり書きなおしたりしてますが、広告でみた気になる言葉といった、扱いに困るメモの保存先として利用しています。

 書き写す事もありますが、殆どはメモ帳をちぎってそのまま貼ってます。楽。

 常備しておきたい情報に関しては、iPhone&Macの「メモ帳」にテキストデータとして入力しておいたり、ロルバーンダイアリースリムに手書きしています。

 これまでは、エトランジェ・ディ・コスタリカのA7サイズ縦開きリングメモを使ってましたが、いまは約B6サイズのEDITを利用しています。1日1ページ手帳。

 エトランジェ・ディ・コスタリカのリングノートは、100シートとページ数が多いのが特徴で、持ち歩くならばこういったシート数の多いものがおすすめです。リング式だと場所も取らず立ったまま手に持って書くことも可能です。

 持ち歩かないので、大きくても構わないし、むしろ大きい方がメモ帳から数枚貼ることもできるし、書き写す場合でも大きい方が書きやすいし、追記も容易なので気に入ってます。

 そんなの単なるノートでいいじゃんという人も居るかも知れませんが、まさにその通り。私もノートを使ってた事もあります。ただし、経験上、ノートに貼った場合も日付だけは書いておいた方が便利です。

 人間の記憶力は曖昧ですが、ちょっとした補足情報があると連鎖で思い出せるので、せっかくメモした内容の保管先という意味で、持ち歩かない手帳という概念は便利です。

 

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