基本的にメモは脳から消しさって忘れてもいい様にとるためのものなので、メモを取ること、そしてメモを読み返す事はとても重要です。
あー、あれなんだっけ、と情報の損失を防ぐ意味でも、メモは効果的。
これも定期的に言ってる事ですが、使い方等は状況次第でコロコロ変わるので、自分にとって新しい使い方が便利だと思った時に、なるべく更新する様にしてます。
例えば、使うメモ帳。
ロディアのNo.11を使う事もあるし、縦開きのリングメモを使う事もあるし、A6サイズ縦開き無地リングノートを使う事もあるし。
最近は行き先で使い分ける事が増えましたが、分散しない様に、必ずメモは一つにまとめる様にしています。
書き写してもいいけど、面倒くさいからノートに貼ってます。
◆メモ帳は必ず持ち歩く
自分が持ち歩きやすく、使いやすいものを使いましょう。ペンとはワンセットで。
スーツ着用とかで筆記具をすぐ取り出せる人は別ですが、さっさと取り出してさっさと書ける様に、リング部分にペンを挿すなり、ペン付きメモカバーを使うなりするといいと思います。
◆メモする内容を決めない。何でもメモ。
気になったら何でもメモしましょう。メモ習慣が出来れば、きっと頭を使わなくても自然とメモする様になります。
また、ToDoリストとかは別ですが、基本的にメモは1ページ1項目で、裏面は使いません。これは完了項目をちぎって捨てやすくする為です。
◆メモの保管場所
あとで手帳に書こう、あとでやろう、といった事は消化した時点で捨ててしまって大丈夫ですが、気になった言葉、調べようと思った事などは、ノートに貼っておくと良いと思います。メモはあくまで一時保管場所。
ノートに書き写してもいいけど、面倒くさいので私は貼ってます。
メモをノートに貼るだけでは、後で読み返した時、わけわからなくなるので、調べた結果なども記載しておく様にしましょう。
メモをノートに貼る際も、スペースが沢山出来てしまい勿体なく感じますが、1ページ1項目で、追記の余地を残しておきます。
私の場合、右ページしか使わないので、足りない時は左ページが追記場所になります。
◆メモを必ず一回はチェックする時間を作る
メモしただけでは意味がないので、寝起きとか帰ってきた時とか、いつでもいいのでメモを見る習慣を付けておくと良いです。
そうすれば、作業を後回しにしたとしても、メモを見るたびに思い出せるので、長期的に忘れてしまうといった事を回避出来ます。
私は帰宅した時に必ずチェックする様にしてて、あとは電車内とかでメモした時についでに見返す事もある程度です。
メモカバーはPASMOケースとしても使ってるので、メモ帳を忘れる事がないという利点があります。
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