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モバイルモニターで使えるタブレットアーム

この記事の所要時間: 217
この記事の製品で使用してます。

 モバイルモニターは4Kじゃなければ1万円台であったりしますが、使えるモニターアームが少ないので、人柱としてタブレットアームで試してみました。ダメだったらFire HD 10で使おうと思ってたのですが、結果的に使えて良かったです。

※モニターカバーは外しました。後ろの歯車型ネジ2本外すと取れます。

 下に続く


このモニターは安いですが明度を100%以下にするとコイル鳴きがして、スピーカーが左右逆なので別途USB電源のスピーカーをモニターからの給電でしようしてます

何のためのモニターアームか

 モバイルモニターなので薄型軽量です。これを寝室で快適に使えないか試行錯誤した結果、寝ながら好きな体勢で使えたら凄く便利という結論に行き着き、HDMIスプリッターなどを介して全ての機器がこのモニターでも使えるようになりました。

 ゲーム機やAppleTV、Fire TV stickなど全てが接続されてます。

 実際は寝ながらではなく何かに寄りかかりながら利用する事が大半ですが、目の前にモニターがあると便利。最近のゲームは字幕が小さかったりしますが目の前なので問題なし。メガネいらず。

 ですが、アンチグレアモニターだけど明らかに視力が落ちた気がするので、ブルーライトメガネを使う様にしてます。プラスティックフレームは頭が痛くなったので金属フレームのメガネに買い換えました。

使用感

 このタブレットアームは関節部分が多いので、寝てるときに上に持ってきても角度調整が簡単ですが、モニターを挟んでる部分が360度の関係上、ここを上手く固定しないと横に持ってきた時はお辞儀してきます。回避するには、他の部分の関節で移動させて固定する事ですが、少し慣れが必要かも。

 ただし、これはダメという訳ではなく360度設定が出来るのはむしろ便利です。

 更に言うと、これはあくまでタブレットアームなのでFire HD 10やサーフェスみたいにもっと薄型軽量のタブレットならば問題ないと思います。

 2020年は3月〜7月が自粛期間でずっと自宅待機だったため、寝室も快適にしようと寝ながら映画見続ける環境としてFire HD 10をタブレットアームで使ってましたが、これをモバイル4Kモニターに変えたので、ゲームも出来る様になりました。

 タブレットアームは元々、クリップ式を使ってましたが、それだと不安定だったので、より強固に固定できるこの製品に今月買い換えましたが、もっと早く買ってれば良かった。

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