4Kじゃなければ1.5万円くらいのもっと安いのもあるし、15インチくらいの方が一般的みたいですが、小さい液晶で4Kは意味あるか試したかったのと、変換なしでHDMIが直接させてUSB-Cも接続用と充電用の2ポートついてたので買ってみました。
結論を先に言うと、なにより安いので1.5Aで充電出来るモバイルバッテリーならば外で使う事も可能で、外で使わなくても寝室などでコンパクトに使いたいといった用途でも買いだと思います。メインモニターから分岐させたHDMIを接続して使ってるのでゲームやブルーレイなども全てこのモニターで使える様にしてあります。
スピーカーはステレオですがおまけ程度です。
小さくても1080Pより4Kの方が綺麗でした。当たり前と言えば当たり前ですが、買って試すまで小さい画面で4Kなんか意味ないんじゃないかと思ってました。
下に続く
付属品
USB-C式ACアダプター、USB-C×2(データリンクとPD)、HDMIケーブル、USB-CtoUSB3.0ケーブルが付属してきます。安いモニターはケーブル別売りも珍しくないので、これはなかなか良いなと思いました。
説明書はありませんがメニューは日本語です。
Languageで他の言語にも変更可能です。デフォルトで日本語になってましたがもし英語や中国語がデフォルトになってた場合はLanguageで日本語に変更する事で日本語表記になります。
本体右側に5つのボタンとmicro USBポート、左側にそれ以外のポートがあります。
ボタン操作、機能説明
メニューボタンは決定ボタンも兼ねています。EXITは戻るボタン。
各ボタンはショートカット機能も兼用で
+は音量調節(+を押した後、+と-で音量調整してMENUボタンで決定)
-は明るさ調節
EXITはTYPE C、DP、HDMIの切り替え
これらがダイレクトで使用できます。もちろんMENUボタンから各機能を出す事も可能です。
マイクロUSBで動作可能か試してみましたが、うまく動かなかった為、ここは素直にUSB-Cで充電しましょう。ミニDPポートはMacにもついてるThunderbolt2ポート共通なので、HDMI変換アダプター経由で接続しましたが動作しませんでした。
これは相性とかあるのかも知れないので、変換ではなくminiDP to DPとかminiDP to HDMIケーブルとかなら動くのかも知れませんが、試してません。
USB-Cの充電は付属のAC以外で使っても問題なく動作してます。
コイル鳴きは明るさ100にすれば消せます
明るさを調節するとジーというコイル鳴きが発生しますが、明るさ100にすると音は消えます。
二画面環境構築の為の機器、キャプチャー環境などの説明
参考までにスプリッターで2画面同時出力(キャプチャーしたい人は必ず必要)環境を説明しておきます。私が使ってるキャプチャー既に売り切れになってますが、下記のようなUSBメモリを挿してボタンを押すだけのPC不要なキャプチャーを使ってます。
私は50インチ位の大画面4K HDRモニターを使ってるので、2in2OUTのスプリッターを使ってMacとそれ以外の各種HDMI機器(セレクタ経由)を切り替えてどちらも使える様にしてます。
このスプリッターはダウンスケール対応してる為、4Kと1080P(いわゆるフルHD)の同時出力も可能で、ゲーム画面を録画する様に買ったキャプチャー(1080P対応)に接続しっぱなしでも機能させる為に購入しました……が全くキャプチャーなどしなかった為、今回はれて全て4K環境となりましたが、異なる解像度のモニターやテレビに同時出力したい方向けに念のため記載しました。
セレクターは4K 60Hz HDR対応のこれを使ってます。
単純に同じ解像度ならば4K 60Hz、HDR対応のスプリッターを使えば良いと思います。私は実験の為に4OUTのスプリッターを買ってそのまま使ってますが、2画面ならば2outで良いと思います。
ちなみにですが、4Kモニターもテレビも50インチくらいのが手頃なので買い換えるのも良いと思います。私はIOデータのリモコン付きモニター(テレビではない)を使ってます。
自分がAmazonで買った製品から色々な製品を紹介しましたが、もし試される場合は全て自己責任でお願いします。
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