19巻でラストっぽく終了してましたが、2019年にべしゃり暮らしがテレビドラマ化されたらしく、それに合わせて連載された分らしです。
NMC決勝の様子が描かれていて、最後には第一部完となっていたので、近未来第二部が始まるといいなと思いました。
Kindle版で購入

1〜19巻までコミックス(しかも1〜3巻はジャンプコミックス版)で20巻だけKindleで購入しましたが、今回改めて読み直した時、全部デジタルで欲しくなりました。コミックスの方が読みやすいけど場所をとらず、いつでも読める手軽さはやはりデジタル版最強。
べしゃり暮らしは多くを語らず一コマだけで語ってるシーンも多く、大多数は気付くだろうけど、気付かない人もいるかもみたいな描写が多い。ネタバレは極力しない方向だけど、野村先生のくだりとか。
あとは圧倒的画力で感情表現が豊かなので、非常に心が揺さぶられます。これはROOKIESもそうかな。
そばは美味しそうだし、悲しいし、感動するし、嬉しいし、楽しい。
随時怒りの表現が出てくるけど、むしろ揺さぶられるのは悲しいシーン。
完結してから続きが出る
キン肉マンもそうだけど、連載終了してから時を隔てて新刊が出たり、人気作のスピンオフ(進撃の巨人とかトネガワとか)が出たり、プレイボール2やドラゴンボール超みたく別の作者によって新たに始まる連載みたいな作品も増えてきたし、こういう感じのはもっともっと増えて良い。
音楽同様過去売れた物のみが圧倒的有利みたいな図式が出来上がりつつあるけど、雑誌が絶滅危惧種になりつつある現代、漫画という文化がなくならなければなんでもウェルカム。業界がなくなる事が一番やだ。
話が逸れるけどプレイボールが好きだった人はプレイボール2読もう。グラゼニの原作者による連載。ちばあきお感凄いし、ニューキャラもそれっぽいし、妙にタイムが多いところとかも踏襲しつつ、近代的な要素も取り入れてて(投手分業制とか)、なによりピックアップされる選手がイガラシとかだけじゃなく、井口とか半田とかだったりしてムネアツすぎ。
こういう連載作品の1巻は定期的に期間限定無料とかあるので、お試しに最適。リンク表示が有料でも無料というのもあって例えば2019年9月23日現在1巻はお試し無料だけど金額は492円のままになってるし。
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