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A6スリムサイズなど少し大きめなメモ帳が猛烈におすすめ!

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 写真はロルバーン ダイアリーのスリムです。シャーペンはグラフギア1000の0.9mm。芯は2B。

 私が使っているのはダイアリーなので先頭にスケジュール帳とカレンダーがついてますが、カレンダーなしもあります。後ろの方には透明のポケットフィルムが数枚ついてるため、切り取ったメモや頂いた名刺などを入れておけます。

 最初に重要な事を言うと、リング式ノートの無地か方眼がおすすめです。リング式ならば立ったまま持って書くことが可能で、不要になったメモをちぎって捨てられるのでメモとして使うならばリング式。

 無地と方眼は好みで構いませんが、どちらも好きなタイミングで縦横どちら向きでも使えるので、おすすめです。

 

|メモ帳は情報の一時避難先。

  私は基本的にA7サイズの縦開き式リングノートにミニペンを挿して持ち歩いてますが、シチュエーションによってはメモ帳では小さすぎて不便な事があります。例えばミーティングの時など。

 本来こういった場では手帳やノートを使ったりするのですが、それは敷居が高いというのであれば、少し小さめのノートや大きめのメモ帳を使ってみる事をおすすめします。文庫本サイズのA6や、A6スリムという縦長サイズなどです。

 

|さっと取り出す為のメモ帳と、ある程度まとまって書く為のメモ帳をわける。

 常備用の小さなメモ帳と、机に開きっぱなしで使うメモ帳、と、分冊しても構わないと思います。凝り始めるとカバンに入れる用のメモ帳、このカバン専用のメモ帳、と際限なく増えていきますが、それによって情報の漏れがなくなったりしないのならば、良いと思います。

 ただし、情報が分散しては駄目なので、最終的には必ず一つの何かに集約させて下さい。メモ帳はあくまで、情報の一時避難先です。

 

|A6やB6といったサイズのリングノートをメモ帳として気楽に使う。

 手帳を持ち歩く習慣がない人、最終的なデータ管理はスマートフォンやパソコンの人でも、メモ帳はおすすめで、さっと書いておいて後で処理するまさに「メモ」帳。

 もっと敷居を下げた言い方をすると、落書き帳です。何を書いても構わない為、電話中のメモからアイディア出しまで、自由に使えます。この自由度の高さは常備用の小型メモ帳よりもA6やB6といったノートの方が上です。

 繰り返しますが、ノートや手帳は敷居が高いという人も、何故かメモ帳は手軽に使えてしまいます。なので、メモ帳と同じ感覚で使える様に、ちょっと大きめのメモ帳、もしくは小さめのノートを使ってみましょう。

 邪魔でないならば、A5サイズでも構わないと思いますが、後述する情報管理用ノートが大きくなりすぎてしまうため、そのノートとの兼ね合いで決めましょう。

 

|小さいメモ帳と大きなメモ帳(ノート)の違い。

 大きい方が書きやすいです。なので、今回のメモ帳とはちょっと話がそれますが、アイディア出しや勉強で使う専用のノートは、場所が許すならばA3サイズのノートを机いっぱいに広げて書くのがお勧めです。

 それが無理ならばA4サイズ。どちらもリングノート式がおすすめ。両側を広げなければ半分のスペースでも利用できるし、方眼式や無地ならば、縦横どちらに置いても使えます。

 それと同様で、メモ帳として使う場合でも、大きい方が書きやすいです。

 小さいメモ帳は携帯性に優れている為、さっと書くことが出来ます。ペンをリングノートに挟んで置くなどすれば尚更。胸ポケットやズボンの後ろポケットなどに入れっぱなしにしておく事で、すぐに取り出して使える様にして置くことが大事。

 すぐにさっと取り出してさっとメモ出来るのならば、スマートフォンでも構いませんが、スマートフォンを取り出す手間と同じ手間で、スマートフォンより更に速く書けるので、さっと書けるメモ帳もやはり一つあると便利です。

 もちろん、少し大きめなメモ帳に切り替えた後でも、全てをそのメモ帳に集約させても問題ないと思います。

 大事なのはさっとどこでも取り出せて、さっとどこでも書ける事。

 

|びっしり書かないで、どんどんページを消費していく。

 無駄遣い推奨です。メモ帳やノートは使い切ると、独特の爽快感、達成感があります。なので、その達成感を味わうために、わざとどんどん消費している。というくらいの感覚でちょうど良いです。

 とにかく、気楽に使う為にもメモ帳はケチケチしてはいけません。極端な事を言うと、一つの単語だけでも構わないし、原則的に一つの項目を書いたらめくっていきましょう

 もちろんちょっと大きめなメモ帳を手にしているのだから、まとまった話を聞いてる時などは、1ページに書き続けても良いとおもいます。それでもあとで追記の余地を残しておきましょう。

 リング式でも糸とじ式でも裏面は書かないようにして、そこは追記用にあけておくのも良いと思いますが、私は裏面を使わないのをおすすめします。後述しますが、書き写すのが面倒な時、そのまま貼ってしまえるからです。

 

|大きめな字で書く。

 メモ帳は、びっしり書き込むと後で読みづらいので、せっかく少し大きなメモ帳を使うのですから、大きめな字で書きましょう。大きめな字で書けば速記雑に書いた文字でもあとで読めないといった事は少ないです。

 

|裏面は使わない。

 あとで切り取ってそのまま貼ったりも出来る為、私はメモ帳は裏面を使いません。

 それ以外でもペンによっては裏にインクが抜けてしまい見づらくなってしまいます。そして、リング式だとめくるだけで使えるのでやはり裏面は使わないのをおすすめします。

 

|メモ帳から情報を移すためのノートを用意する。

 手帳とまでいかなくても、自分用ノートを一冊用意しておき、そこに書き写す様にしましょう。自分が好きだ、使いたい!と思えるノートが良いです。そのノートを持ち歩くとかになると、面倒くさくなるので、持ち歩かないでテーブル置きっぱなしでも構いません。

 ただし、必ずメモ帳より大きなサイズのノートを用意して下さい。書き写すより貼る方が楽です。おすすめはA6メモ帳を使ってるならA5ノートといった様に倍の大きさですが、あえてB6ノートなどにしても良いと思います。貼りやすく多少書き加える為の余白がある程度の差。

 ノートの傍らには、そのノート専用のテープのりかスティックのり、あとペンを一本用意しておくと、面倒くさい病を退治できます。

 貼る時に追記が必要だと思ったら追記しましょう。ここで凝り過ぎると面倒くさくなるので、基本的には日付と必要ならば場所やシチューションを書き加えておく程度。

 電子ベースならば写真を撮る、入力する、スキャンするなどでも構いません。

 

|情報を移したメモは捨てる。

 この捨てるという作業が大事で、頭の切り替えにもなります。リング式ノートを使ってると、未消化項目はどんどん溜まっていく為、プレッシャーになります。

そして、終了した項目はどんどん切り取って捨てて下さい。捨てる事で、そのメモに書かれた事は終了です。

 

 

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