KINGJIMが販売してるBoogie Boardは、手書きの電子メモパッドです。最近、携帯電話ショップとかで小型ホワイトボードの代わりに使うところが増えてきてますが、こうやって書いたり消したりを繰り返したりする様な用途に最適です。
従来サイズよりも小さい4.5インチサイズで、本体寸法は幅92×奥行き148×高さ3、重量は約54.5gだそうです。コンパクト!
似たような製品でハンディメモ「マメモ」という製品がありますが、こちらは保存するようなメモを記入するのに特化してて、Boogie Boardと違って書いて消すだけではなくメモを保存しておけます。コンパクトな手帳サイズと、卓上用のマメモの二種類。
個人的には、持ち歩き用のマメモが面白いなと思ってます。
メモは紙に書いた方が手っ取り早いし手軽だし安いけど、保管という観点で一概には言い切れない人も意外と多いので、そういう人こそ試してみるべきだと思います。
感圧式タッチパネルならではの書き味なので、iPhoneとかで指書きするのともまた違う感覚で、静電式スマホ用スタイラスでの書き味とも違います。
極論を言ってしまえば、何でもかんでもスマホで事足りてしまいますが、専用機や限定的な機能の製品の方が利便性が高かったりします。
例えばポメラ。 上位版のポメラDM100はBluetooth搭載なのでパソコンやスマホとの連携が簡単だったり、縦書き機能や辞書、カレンダーなどがあるのでワープロに近いと言えますが、基本的にポメラはハードウェアテキストエディッタです。
ポメラの良さは電源つけてすぐ使えるところと、電池駆動のところ。
私はDM10という初代ポメラを出てすぐ購入して、のちにDM100に乗り換えましたが、DM20シリーズが一番良いと思ってます。
DM20などのQRコードで読み込めるシリーズは、かなり便利。ポメラ純正のQRコードリーダーを使えば、取り込みはあっという間だし、すぐ起動するし電池駆動だから出先でバッテリー切れの心配ないし。
・Boogie Board JOT4.5
http://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/bb5.html
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