『君と歩く世界 RUST AND BONE』公式サイト
http://www.kimito-aruku-sekai.com/sub.html
※音が出るので注意
写真は上記公式サイトのスクリーンショットです。
基本的に映画は何の情報も仕入れずに観るので、どんな内容の話だかすら観るまでわからない事も多いので、髑髏城の七人の時の様に、あまりにも素晴らしい作品でものすごい衝撃を受ける事もあれば、プロメテウスみたく想像してた映画と全く違ってた場合もあります。ちなみに言うとプロメテウスはそれに関連する映画も含めて好きです。ネタバレはしないでおきます。
と、そんな訳で『君と歩く世界』を観て来ました。物語の核心に迫るようなネタバレはありませんが、あらゆる内容のネタバレを嫌う方は、これ以降の閲覧に注意して下さい。
- あ、モザイクかけないでもいいんだ。
- どうやって撮影してるのかわからなかったけどCGだったんだ!
以上です。
映画は楽しもうと思う心が大事なので、「さあ俺を楽しませてみろ」という様な受け身の姿勢であるとか、特定の感情を含んで斜に構えてたら、どんな作品であれ楽しめないと思います。
昨年末辺りから、大げさでなく年間700本ペースで映画を観てるので、どんな映画を観ても、楽しいと思える部分を探しだして楽しむ様にはなってきてるのですが、例えば自分の好きな映画だと、楽しい事だらけであっという間に映画を観終わってしまいますよね。
君と歩く世界は、大きな展開もなくドキュメンタリーの様に色々なエピソードが出てくるので、観てる段階では「今後どういう展開になるんだろう」という風な感じで先が気になりました。
「これは、今後こういう展開になっていくのかな?」とか「最終的にはこういう話になっていくのかな?」といった、鑑賞中の想像は尽く外れました。
もう一度観ると印象がまた違うかも知れないので、DVDが出たらまた改めて観てみたいと思います。映画館で観た方が安いけど、もう一度映画館で観るならば、その時間分他の映画を映画館で観たいです。
家で観る手軽な映画鑑賞が好きだからこそ、平均2〜3本の映画を観てるのですが、映画はやはり映画館で観るもの。外界から遮断される感覚が好きで、集中力も増すし、迫力も違います。
2時間程度の娯楽で考えたら1800円(レイトショー等ならもっと安い)は決して高くないと思う。
余談ですが、80年代〜90年代香港映画を最近見過ぎてて、最近70分〜90分くらいの映画が好き。
最近観た上映時間がそれほど長くない映画で言うと、思い出すのが『シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』なんだけど、たしかそれほど長くない映画だよね。あ、どっちもフランス映画だ。
観に行った事書いたっけ、と思ったら書いてなかった。
・関連過去エントリー
→衝撃のゲキ×シネ初体験。髑髏城の七人を観て来ました。
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