第四世代AppleTVより第二〜第三世代のAppleTVの方が好きでしたが(iTunes共有されてる映画をスリープ復旧してもそのまま前回見た続きから再生できたりなど)、もう何年も使ってるので第四世代ならではのタッチリモコンであるとか、音声検索であるとかが便利で慣れてしまいました。光端子なくなったのは未だに不便だと思ってるけど。
と言う訳で4Kモニターも買ったのでAppleTV4Kモデルを買ってみました。
USB TYPE-C端子がなくなった4K
全く使ってなかったし使いみちも謎ですが(HDDとかかな?)亡くなっても特に不満なしです。
第5世代はHDR10、Dolby VISION対応して、4K対応なのでHDMIも2.0aのハイスピード HDMIが対応になりました。有線LANポートも今更な感じですが100Mbpsから1000Mbpsになって高速化してます。無線LANは変わりません。映画のダウンロードに時間がかかる人はモデムから直接LANケーブルを挿すと良いかも知れません。私はTime CapsuleのWi-Fiを使ってます。
あとはメモリが2GBから3GBになったりCPUがより高速になったらしいですが、ゲームとかをやってる訳ではないので、体感で速くなったと感じる事もなかったです。
・使うのはHDMI2.0a以降のハイスピードケーブル。HDMIケーブルに注意
今まで使ってたAppleTVと置き換える人はHDMIが1.4の可能性があるので、ケーブルもハイスピードモデルに買い替えましょう。
スプリッターを接続してる人はすべての機器が4Kに対応してないと、一番下の対応画質になってしまいます。また、セレクターも4KやHDRに対応しててケーブルもハイスピードでもうまく映らない(実際はうまく映らないのではなく、認識まで遅かったりするだけの事が多い)場合もあります。セレクターやスプリッターについては下記参照。
・関連過去エントリー記事
→多機能HDMI切替器 4K 60Hz HDR対応セレクター2019年度版
結局どう?
買ってた映画がいくつか4K対応だったので観ましたが、DVDとBlue-rayほどの違いは感じませんでした。
使ってるモニターが42インチとかだからかも。これが50インチとかだったらもっと明確に違うのかな。ちょうど20インチくらいなら大丈夫でも32インチフルHDだとDVDだと画質が粗くなってしまったように。
結論。4K画質目当てならば買っても損はないと思いますが、それ以外ならば無理に買う必要はないかも。
むしろ4Kモニターを持ってない人にはモニターがおすすめかも。映画を観るためでも、パソコンのメインモニター、サブモニターでも。
・関連過去エントリー記事
→43インチHDR対応4KモニターEX-LD4K431DBが4万円台
→4Kモニターで4K対応の映画を観てみた
→iMacで三画面モニター環境を構築する方法
→フルHDの約1.8倍。WQHD液晶27インチのモニターがそこそこ安価で手頃
コメントを残す