※プラスドライバー一本でも出来る程度の作業ですが、あらゆる責任は負いかねます。全て自己責任でお願いします。
・今回換装のために購入したメモリとハードディスクは下記の通り。
TranscendのPC3-12800(DDR3-1600)8GB×2 JM1600KSH-16GK
HGSTの2.5インチ1TB 7200rpm内蔵型
メインマシンはRetinaモデルMacBook Pro15インチですが、SSDの容量が足らなくて外付けHDDを使うのが面倒臭かったので、2013年12月時点で唯一のHDDモデルMacBook ProとなるMacBook Pro (13-inch, Mid 2012 MD101J/A) を購入して、HDDを1TBに、メモリを16GBに換装してみました。
RetinaモデルではないMacBook Proは、基本的にプラスドライバーだけで背面は開けられるし、HDDの四隅についてる星形ネジ用に専用ドライバーを買えばそれだけで簡単に換装出来ちゃいます。気にならないなら別に四隅の星形ネジはHDDにつけっぱなしのまま換装しちゃってもいいし。その場合はプラスドライバーだけで出来ます。
ちなみに買ったメモリはTranscendのPC3-12800(DDR3-1600)8GB×2 JM1600KSH-16GK
ハードディスクはHGSTの2.5インチ1TB 7200rpm内蔵型を購入。
不器用な私でも出来るので、メモリとハードディスクを買い間違えるとか、ドライバーのサイズが合ってないのに無理やり使おうとする、とかしなければまず大丈夫です。静電気対策は、定期的にMacBook Proの取り外したアルミの蓋を触るとか、鉄を触っておけば大丈夫。
注意点をいくつか。
1,裏蓋のネジは右上付近の三本だけ長い
2,メモリの取り外しは両側のフックを軽く広げるだけで上に持ち上がってくるので、それを引き抜くだけ。それほど力はいらない程度の感じです。
メモリは上下二段で刺さってて、下のメモリが少し取り出しにくいのでプラスドライバーとかを使って左右のフックを広げると良いと思います。
3,メモリの取り付けは、斜めに乗せる程度の感覚で軽く差し込んでから、上から下に指で押す感じで。写真参照。下の段から先で、次が上の段。
4,HDDはHDD両サイドにある黒いバーの上下、合計4本のプラスドライバーネジを外せば動かせますが、背面の配線がそれほど長くないので、いきなり持ち上げてしまわないように注意。
5,コネクタ部分は、それほど力をかけなくても抜ける様になってるので、右、左、と少しづつ着脱させる感じで取り外しましょう。間違えてハードディスク側のコネクタを力任せに引っ張って破損させてしまわない様に注意。ほとんど力をかけなくても外れるます。
あとはHDDの四隅についてる星形ネジを外して、換装するHDDにつけるだけですが、星型ネジが面倒であれば別に付けなくても大丈夫だと思います。今回は面倒臭がらずちゃんと付け替えましたが、持ち歩かないから振動とかないよと思い、星形ネジを付け替えずにそのままHDDを換装した事もあります。
現行機は全て新しいACアダプター規格MagSafe2となってますが、MacBook Pro (13-inch, Mid 2012 MD101J/A) は2012年モデルのままなので、60w式MagSafe(L字コネクタ型)となってます。L字コネクタだけど旧型なので、注意。
ちなみに旧型MagSafeならばL字コネクタじゃなくても使えるし、電力が異なってても利用可能です(Apple Storeで確認済というか、普通にジーニアスバーで85wのACをMacBook Airとかにも使ってました)
電力が低いACを使うと充電に時間かかるけど。
基本的にACアダプタは純正品を使った方が良いですが、非正規品は安かったりするので、安い方が良いという人は、選択肢に入れてもいいかもしれません。
私は、Apple純正のMagSafe→MagSafe2変換アダプタApple MagSafe – MagSafe 2コンバータ MD504ZM/A (1000円くらい)を買いました。
Retina MacBook Pro、MacBook Air共にMagSafe2だから、ここで急にMagSafeとかすっごい不便。逆の変換があったら楽なんだけどなあ。
と、そんなわけで、スペック的には最も劣ってるけど、メモリ16GB、HDD1TBでiTunesやiPhoto管理がメインで考えてて、動画の編集とかこれでやろうと思ってるのでメモリ16GBにしました。
本当はRetina MacBook Proの方がi7でハイスペックなんだけど、これは本来の作曲専用マシンで。
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