m3k.biz

山善のスチーム式加湿器KS-A252が安価でおすすめ。寝室の暖房兼任

この記事の所要時間: 319

 寝室で使う為に新たに買い直しましたが、また同じものを使ってます。私は毎年捨てて買い直してるので安価なものを選んでますが、安価なものでもちゃんとしまって清掃して洗浄液で洗浄すれば、次のシーズンもフィルター交換するだけで使えます。

 リビングではもう少し大きくて多機能のものを使ってますが、この加湿器は機能もシンプルなので圧倒的に安価です。2.5リットルタンクに加湿量(噴霧量)360ml/h。連続可動7時間ですが寝室用なので問題なし。

 今回m3k.biz用にスチーム式加湿器(蒸気式)をいくつか買いましたが、その商品を悪く言ってしまってる風に受け取れてしまう為、今使ってるもの以外は紹介はしません。いくつか比較した上で気づいた事などを踏まえて紹介していきます。

 ちなみに自宅がそこまで寒くならない方は、私のようにスチーム式が暖房代わりになるなんて事もあると思います。

下へ続く

加湿器のこだわりポイント

 まず私のこだわりポイント3つを紹介します。

1,スチーム式
 加湿器はスチーム式と超音波式があり、スチーム式は温かい蒸気、超音波式は霧状に噴射する感覚。我が家は元々暖かく、スチーム式加湿器を使うと暖房いらずになり、熱して温かい蒸気を出すため、雑菌が繁殖しづらい。ストーブの上にやかんを置いたり、ビジネスホテルで電気ポットを開けっ放しにして加湿器代わりに使う感覚に近いです。

2,タンク容量(加湿時間)
 コンパクトなものやペットボトル式のものは頻繁に交換しなければならない為、机上用(デスクタイプとして売られてないものも含め)で数時間使うとかじゃないならば、非現実的です。

3,加湿量
 超音波式に方が加湿量も多く、静音でなおかつ電気代も安いですが、私は冬でも暖房を使わないので、部屋がより冷えてしまわないように加湿量の多いスチーム式を使ってます。
 つまり、部屋で暖房器具をガンガン使ってる人は超音波式を選択肢に入れても良いと思います。

続いて、今回買った製品のスペック

  • 本体サイズ:幅27.5×奥行21×高さ27cm
  • 本体重量:1.6kg
  • 材質:本体・上蓋・底板=PP
  • 消費電力:270W
  • 電気代目安(1時間あたり):約7.3円(1kW/h当り27円として計算)
  • 電源コード長さ:約1.5m
  • 水タンク容量:約2.5L
  • 最大加湿量:360ml/h
    適用床面積の目安:木造和室=約6畳まで、プレハブ洋室=約9畳まで
    連続使用時間:約7時間 ※室温・湿度により連続加湿時間は変わる

加湿量は大事

・加湿時間が長くても加湿量が少ないのは無意味

 100ml/h台の静音で少ないものより、300ml/h近くかそれ以上あるようなものが良いです。

 これは価格重視で買ってる人が陥りやすい罠で、タンク容量が大きめだし○時間と加湿時間も長めだからいいやと買ってしまった後に、加湿量が少ないと気づくパターン。

 私はデスク用加湿器の性能を知りたくて購入してみましたが、机上用の場合はスチーム式じゃなく、コンパクトな超音波式の安いやつで良い気がします。

 また、暖房を常時つけっぱなしの環境で使うならば、超音波式、気化式の加湿器がおすすめ。ただしスチーム以上に洗浄を意識する必要があるので、定期的に洗浄しましょう。

 どちらも千円しないので、交換用フィルターと洗浄液は一緒に買っておくと良いと思います。


・アロマオイルも使いたい人向け
 ちなみにアロマオイルで匂いも出して欲しい人も多いと思うので、超音波式も念の為紹介しておきます。長時間稼働、大容量、多加湿、安価という観点なので、多機能なものは実際に触ったりして家電量販店などで買うのが良いと思います。

 スチーム式もまったく洗浄しないで良いという訳ではありませんが、超音波式は毎日洗浄を推奨されてて、どんなに面倒でも一週間に一回は必ず洗浄液で除菌、清掃しましょう。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。