最近VRゴーグルが1,000円以下になってきたので、iPhone7PLUSをバンパーケースに入れたまま使えそうな物を探して試してみました。
先に結論を言うと、位置調整などもちゃんと出来て、YouTubeでVRで検索して疑似3Dモードみたくして観るのも楽しいし、対応してるアプリを起動して自分が向いてる方向をそのまま360°観たり出来るようなものも楽しいし、VR Playerみたいなので色々と試してみても楽しかったです。
ヘッドマウントディスプレイ的に使ったりするには色々下準備が必要だったり、そもそもiTunesで買った映画とかは多分、観られなかったりするので、難しいですが、それでも対応のアプリやYouTubeを観てるだけでも十分楽しいです。
799円なら別に何でもいいやと思ってたのですが、割と作りもちゃんとしてました。
日本語ではありませんが説明書付き。
レンズクリーナーもついてきます。
YouTubeで試す
YouTubeアプリをダウンロードしてから行います。
iPhoneのYouTubeアプリを起動して好きな動画の右上…タッチすると出て来るCardboardを選択すると下画像のようになります。
あとはゴーグルにセットして位置などをVRゴーグルで微調整するだけです。
対応してる動画ならば疑似ではなく3Dや360°VRになったりします。
EVO3Dの動画を検索すると出てきますが、この様に2画面にならなくてもCardboardで3Dになりました(疑似3Dだったらごめんなさい。でも二重ではなくなったので多分あってる)
疑似VRのCardboardで視聴した映像
YMZゴキゲン春の陣2017長編ダイジェスト
※YouTubeアプリを使用します
アプリで試す
VRPlayer : 2D & 3D & 360° Video Player for VR
このVRローラーコースターは二種類のジェットコースターが楽しめますが、360°全て観られるので圧巻です。真上や真横、ジェットコースターの真下など全て実際に顔をその方向に向けるだけで観られます。
VRPlayerはYouTubeや手持ち動画などを手軽に様々なモードで観られるアプリです。
『SING/シング』グンター 特別映像
eigafan編集部公式YouTubeより
HTC EVO3Dで録った動画を試す
HTC EVO3Dは単体で3D液晶になっていて3D動画や3D写真が撮れるスマホで、解約した後ずっと放置してましたが引っ張り出してきました。
きっかけはYouTubeで3D検索してる時にEVO 3Dで録られた動画が沢山出てきた為。
データ受け渡しはDropboxを使ってます。直接アップロードもできそうだけど試してません。
EVO3D→Dropbox→Mac→YouTube
調べてみたら案の定HTC EVO 3D ISW12HTの中古が2,500円とかだったので、おもちゃ3D録画機器として買ってみても良いと思います。3Dトイカメラより圧倒的に高品質です。
バッテリーが駄目になってる事を想定して互換バッテリーを買っておくと良いと思います。ちなみにマイクロSDHCカードも使えます。
今回VRゴーグルの3Dテストの為にHTC EVO 3D(解約済。au回線なし)を引っ張り出してきましたが、思いの外面白かったので、3D動画や3D写真を撮るという観点で改めて記事にしようと思います。
結論、VRゴーグルは面白い
360°対応してるものならばなおさらですが、3Dや疑似3Dでも十分楽しかったです。VR関連のアプリもどうやら沢山あるみたい。
VRゴーグルはヘッドホン付とかもありますが、むしろBluetoothのサラウンド7.1chやスピーカー実機で聴きながらだとより臨場感ありそう。7.1CHや5.1CHに対応してる映像なりアプリなりがあればだけど。ありそう。
でもそもそもステレオ2chでもそこそこ立体感出そうなので、音はイヤホンでもいいのでスピーカー以外で聴くのがおすすめ。
念のため記載すると世間に有るサラウンドヘッドフォンはスピーカーを周囲に設置するのと違って疑似7.1chです。PS4とか対応してる機器で対応してるヘッドフォンを使うと疑似といえどもステレオ2chより圧倒的な広がりがあるので、PS4かWindowsで使うのに興味がある人は買ってみてもいいかも。
PS4は挿すだけで設定すれば使えて、Windowsはドライバーインストールで使えます。macOSも挿すだけで使えましたが、7.1chのものが無かったので機能してるかはわからず。ですが2chヘッドフォンよりは臨場感がある気がします。気のせいかも。
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