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ガジェットを安価に買い換える為の3つのポイント

この記事の所要時間: 529

常に新しいものを使い続ける事で発生するのが金銭的負担。その負担を軽減するために、一度購入したら何年も使い続ける人が多いですが、そうやって商品価値がなくなるまで使い続ける事を「大切に使う」行為に該当するかというと私は一概には言い切れないと思っています。

もちろん、金銭的負担が大きいのにどんどん買い換えてしまうのは論外ですが、本当に大切に使っていれば、新製品発売の時にはまだまだ商品価値が高いので、売却すれば少額の差額で最新機種に買い換えられてしまう事が大半です。

もちろん、そう簡単にはいかない事情もあるだろうし、しょっちゅう新機種が出る業界、例えばデジカメやSamsungのAndroid端末Galaxyシリーズなど。こういったものは毎回買い換えようとは思いませんが、幾つかのポイントをリストアップしてみようと思います。

1,大切に使う
大切に使うというのは、ボロボロになるまで何年も使い続ける事ではありません。
過剰になると使うのも嫌になるので、適度になるべく傷が付かない様にして、充電ケーブルなどは既に持ってるものを使用するなどして、付属品も不要なものは一切使わないようする。
それだけで、新製品発表時、大体端末購入後1年くらいだったら、高額で売却出来る為、少ない差額で新機種に買い替え出来ます。

これは考え方ですが、Kindle Fireのように元から安価の機器に対して、ケースだの保護フィルムだのに何千円も投資するのは馬鹿馬鹿しいので、キズ汚れで減額されたとしても、よほどの事が無い限りは、そういったアクセサリー類を買う金額の合計よりは安価で済む事が多いので、そのまま使ってしまった方が便利に使えると思います。そして、元々安いので売値もたかが知れてるから、すぐ売るとかでないのならば、売る事を考える必要もないと思います。

ただし、ケースカバー着せ替えによるファッション性の追求は私自身も好きな行為なので、デザイン性といった観点であれば、また別の話なので、例え安価な製品だったとしても、大いにやるべきだと思います。我慢は無意味。

 

2,すぐに売る
新製品が発売する前に売ってしまうのが一番ですが、そこまでして買う必要もないと思いますので、新しい端末を買った日とかに売ってしまいましょう。このタイミングは人それぞれですが、とにかく速度命です。

私はiPhoneは毎年買ってますが、iPadは隔年購入です。結果論としてAppleStoreの福袋、LuckyBagで毎年iPadを当ててるため、初代iPadから全iPadを入手してる形になってますが、基本的にはiPadは2年間使い、2年周期で買い換え予定です。

売るのはオークションが一番ですが、すぐに売れば中古買取店でも高額で買い取ってくれますので、手間暇を考えて面倒だと感じたらお店で売ってしまいましょう。他人の工賃が0円ではないのと同様、自分自身の工賃は0円ではないという考え方は大事。

ただし、スマートフォンなどの場合は、割賦契約で購入してると本体代残額が残っている為、売却出来なかったり大きく減額されてしまう為、そういった場合は残額をまとめて支払ってしまえれば良いのですが、ソフトバンクモバイル等は、契約月数などの規定項目を満たした上で翌月請求時に一括請求という形になるので、迅速行動は出来ません。

もし、スマートフォンを売って買い換えるケースが多いならば、本体は一括で買っておくか、事前に残額を支払っておくようにしましょう。

いわゆる機種変更の時はイーモバイル以外はあまり関係ないですが、MNPは解約手数料、MNPナンバー発行手数料、あと当たり前ですが本体代残額などが支払う必要性が出てきます。ちなみにイーモバイル以外は、解約やMNP転出しても、そのまま分割、割賦で支払えます。

一般的に違約金と呼ばれている、解約手数料ですが、実質上の本体代残額が一括請求されるイーモバイルやXiの一部契約などを除き、解約手数料9,975円がかかる契約が大半です。今は2年に一回の更新月(ウィルコムは3年)が大半ですが、あんまり気にせず解約する時には手数料がかかるものだと割りきっておくと良いと思います。無理に我慢して持ち続ける維持費が9,975円を超えてしまっては、元も子もありません。

 

3,売ること前提で使う事で、利便性を損なってないか考える
これ、一番大事です。私は使わないのに購入する事が好きではないので、必ず用途を定めてから購入してるのですが、要は大切に使う事が面倒くさくなりすぎて使わなくなってないか、という事です。
大切にしててあんまり持ち歩いてない、とかでは意味がありません。

利便性を追求する為、知的好奇心や探究心を刺激する為にどんどん新しい製品やシステムと触れ合っていくのはとても良い事だと思いますが、大前提である「使いたいから買っている」という事を忘れてはいけません。

以前の記事でも書きましたが、雑に使えるというのはとても便利なので、場合によっては勝負服と普段着を持つのと同じ感覚で、雑に使える端末を用意するのもありだと思います。結果的に普段着は勝負服よりも使い勝手も使用頻度もあがっていきます。

安価な端末でも良いし、旧機種を売らないで持っておくとかでも良いと思いますが、それ自体が低性能で不便だとストレスしか感じないので、やはり、一番は勝負服のみを持ち、臆せずに買った製品をどんどん使うのが一番だと思います。

参照→ 雑に扱えず利便性を損なっているならば複数所持するという方法論。

文房具もそうですが、ただ買うだけではなく、買ったのだから使いましょう。買いたいから使い道を一生懸命考える、という行為自体は悪いことではないと思います。

 

 

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