パソコンソフトでも作業場でもテーブルでも椅子でも何でも良いですが、新たな環境構築を躊躇していると「新しい概念」に対して面倒くさいと思い始めて、結果として機会損失して得られたはずの経験が得られなくなってしまいます。
続く
新たな概念を面倒くさがらない
面倒くさいと新しいものを敬遠してると、それが思考にもあらわれて後ろ向きになってしまいます。
無理に良いものを切り捨てる必要はありませんが、頭ごなしに新しいもの、新しい概念を否定せず受け入れるというのも環境構築の一環といえます。
否定肯定する前にまず触れ合ってみる事が大事。
例えば、高級座椅子が気になるならばまず買って試してみる事が大事。ここで躊躇してても何も良いことありません。予算の都合があるならば予算にあったものを、環境依存ならば環境にあったものをまず買ってみる事。
そこで「この予算でも十分だった」「この予算ではダメだった」といった事がわかり経験となります。
面倒くさがってるとあらゆる事で面倒くさくなり経験する機会が激減してしまいます。
衝動買いの是非
個人的に「経験になれば衝動買いではない」と考えてます。本やゲームを買ってつまらなかったら経験。買っただけで積まれたら「買っても遊ばないし読まない」という経験になって、次は遊ぶために買うのか収集の為に買うのか、物欲を満たす為に買うのか、といった選択肢が見えてきます。
音楽制作環境をMacからWindows自作に移してみたいと思ったならばすぐやってみるべき。私は2005年頃一回Windows環境に移行してます。そこで自作知識、Windows知識が身につきました。
現在のMacはカスタマイズ出来ない(に等しい)仕様の為、ハイエンドマシンはBTOオプション等で少ない選択肢から選ぶ必要があります。
メモリはMacProでも換装出来るけど、映像制作とかではグラフィックボードが大事だしシステムのみSSDにするといった事もWindows自作機ならば容易。
という訳でWindowsの映像ソフトを何にするか決めたら(プレミアプラグイン、FinalCutProで使ってるプラグインが使えるかどうかとか)試しに映像制作環境のみWindowsに移行してみようと考えてます。音楽制作は大体MacもWindowsも両方あるので移行簡単。
結局は好奇心や探究心にも直結してると思いますが、何事にも応用が効くので、興味を持った事、やりたいと思った事はすぐやってみるべきだと考えてます。
障害が資金ならばお金を貯めようとか稼ごうとかいった意欲にもつながるし。
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