創作に限らず、思考は様々なインプットがあって効果が出るものだと思います。
なので何のインプットもせず思考と称して考えたフリをするのはあまり意味がないと思います。そんな無意味な事をするくらいだったら、考える前に行動すべき。
これ、誤解する人も多いけど、考えなしに行動するのが良いのではなく、考えが浮かばないならばまず行動した方が良いという意味です。
あらゆるアウトプットの為にもインプットは大事
要するになんの知識も経験も増えてない状態で考えるといっても限界があると思います。
だからこそ人が集まって様々な知恵を出し合うとかも有用なんだと思いますが、意味のない会議、無駄に否定しかしない人など色々あり、人の意見を耳にいれない方が良いケースも多いと思うので、ここでは第三者に関しては除外します。
・関連過去エントリー記事
→人の意見は聞かない。人の意見を聞くならばその人に全て任せてしまう。
→人の意見に耳を傾けるのも、惑わされないのも大事
→大体の事には相反する意見が存在する
→考えがまとまらない時、アイディア出しは紙にペンで書き出す
・言い訳として「考えている」と言う無意味さ
行動する恐怖の言い訳として「考える」と言って、結局何も考えないで行動もしない人も多いので、そういう人達と差を付けるためにも、アウトプットするためのインプット、思考するためのインプットを大事にしましょう。
行動もインプットに該当すると思います。
インプットとは? 応用力の重要性
わかりやすいのは本を読む、映画を観るとかだと思いますが、そういうのだけでなく、人と話す、旅行に行く、遊びに行く、景色を見に行くとか、こういった事も全てインプットだと思います。
勉強みたいな言葉だと、ついつい読書とかセミナー参加だとかを想定してしまいそうですが、外食とか買い物なんかもインプットだと思います。
・応用力を養う為にも色々やってみる
例えば「楽しい読書の仕方」という事で悩んでたとして、読書したり読書の本を聞いたり、話を聞いたりとかばかりしてしまいがちですが、映画を観たり旅行に行ったり、庭園散歩したりなどでも新たな気付きがあるかも知れません。
そういう幅広い行動で、幅広くインプット、そして違うシチュエーションで経験を活かして行く事が応用力につながるんだと思ってます。
あと基本的に、楽しいとか嬉しいとかポジティブな思想の方が様々な発想が浮かぶと思います。これはクリエイティブなものに限らないと思います。
そのためにも詰め込んだり、思い悩んだりせず、様々な視野から観たり、違う事をしてみたりといった事も大事。
だからこそ、世の中「仕事と趣味両方を大事にしろ」という人が多いんだと思います。趣味からもインプットは沢山あるはずで、私の様に仕事が楽しいと思ってる人は多いとは思えません。
そのため、趣味の方が好きな人の方が多いと思うので、気付こうともするだろうし、気付きは仕事より多いかも知れません。
アウトプットを焦ってしまわないよう、常日頃からインプットを心がけましょう。
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