・関連過去エントリー記事
→明らかに異質な価値観の人、そして馬鹿は相手にしない
→馬鹿には言っても伝わらない。
→悪意なき馬鹿は褒めるに限る。褒める事でトラブル回避
大事なのは同じ間違いを繰り返さない事
間違えた事を笑う人、バカにする人は多いです。
「そうそう!」と頷いた人ですらも、人の失敗をバカにした事がないとは言い切れないし、誰しもそういう経験があると言い切れるくらい、よくある事です。
ですが、失敗しないとわからない事も多く、間違えてしまっても覚えて再発防止する事が大事です。
大事なのは間違えない事ではなく、間違いと気づいた時に如何に修正できるか、です。
知識と経験は積み重なれば積み重なる程に成長していくし、こういうのは年齢関係ないので、ただ長年従事してるだけでまるで経験になってない成長もしていない人も世の中には沢山います。
そういう人にならないようにしましょう。
失敗を恥ずかしがる暇、言い訳する暇があったら、失敗を受け入れて反省、謝罪した上で、その恥ずかしさや悔しさをバネに、再発防止すべく覚える事、経験する事が大事。
失敗は良い経験
例えば研究などはチャレンジして失敗して記録するの繰り返し。
日本の社会は一度レールからそれると二度と戻ってこられない社会でしたが、近年はそのレール自体が大した事ないので、しがみつく必要なんか皆無の時代だと思ってます。
その観点から、失敗は悪といった様な間違った考えが植え付けられてきたのかも。
こんな事、それこそ初等教育でしつこく言うべくだと思うけど
失敗は経験。間違いも経験。
「人の失敗を笑ってはいけません」
は初等教育で教えるのに
「なんで笑ってはいけないか」
の理由を説明しないのは良くないと思う。
「いじめにつながるから」とか「人がいやがる事をしてはいけない」とかそういう理由からかも知れないけど、そもそもそれを教える先生も「間違えないと覚えない」とか「間違えてもそれを経験にすれば良い」とかがわかってない人とかも居るのかも。
世の中には失敗しても反省せず、謝らず、学習もしないバカが存在するけど、そういう人達の回避策は2つ。
1,接しない
2,気にしない方法を考える
2は「気にしない」ではなく「気にしない方法を考える」です。嫌な事を気にしないなんて不可能なので、考え方や発想の転換が絶対必要です。
そのどちらも出来ないというのならば、無理してでも切り捨てた方が心が穏やかになると思います。
やらない努力より、やる努力
間違えたら謝る
・謝罪しない人間は覚えない
謝るなんてそれこそ子供の頃に学ぶ事ですが、プライドが邪魔するのか、間違いを認めたくないのか、理由はさておき、謝らない人は世の中多いです。
そして、そんな人は早く記憶から消し去ろうとするので、覚えないです。
覚えないから繰り返す。
だから、私個人の明確な基準として
・謝らない人
・挨拶できない人
この二者はどんな立場であろうと、どんな関係性であろうと切り捨ててます。
今後、大事な取引先とかでそういう人が現れても変わらないと思います。
こんな当たり前の事が出来ないような人を大切にしてると、他の人達に影響が出ると思ってます。
謝れない人、挨拶できない人は不要です。
私は社長だけど、大した会社でも大した権力でもないし、そもそも社長には見えないと思うので、こういう時自分が権力者で良かったと思います。
・相手を見て態度を変える人も多い
たとえ有能でもこういう当たり前の事が出来ない人は、結局害をなすから不要という考えは崩しません。たとえ何億も価値を生む人や取引先だったとしても、何億も価値を生むからといい気になってる様な人と一緒に何かをしたいと思えない為、やはり切り捨てます。
他のことで頑張ったほうが心が穏やかだし、変に我慢してると全てに影響でるので、自身の心が平穏である事を常に重要視してます。
ただし、相手のプライドも尊重しなければダメだとも思ってる為、人前では詫びないけど後で謝りに来るとかも含めて、ある程度は許容する事も必要だと思います。
失敗して覚えていく。屈辱感に潰されない努力
「同じミスを何度もしやがって!」という怒られ方ならともかく「こんな単純な事もできないのか!」みたいに怒られた場合、たとえ「だったらお前がやってみろよ」と思ったとしても、ミスはミスとして再発防止の為、なぜ失敗したのかを考えて反省する必要があります。
そして、自分は悪くないという意識も良くないので、失敗した事は事実なので、ちゃんと謝罪する事。態度で示すとかではなく、言葉で明確にあやまる事が肝心。
「あいつはミスも多いし謝りもしない」と思われてしまったら、たとえどんなに有能でも良い事はないです。
そして、一度貼られたレッテルを払拭するのは難しいので、見返してやるみたいな意地やプライドも大事な要素だけど、相手の気持を考えてまずは謝罪する事が大事。
そして、そういった様々を経験としていくことが大事です。
失敗を怖がって一歩目を歩かないのは勿体無いです。
継続すればいずれ成功するので、頑張って今やってる事を継続しましょう。
そして、頑張りたいと思えないことならば、それ自体を考える必要があると思います。これは逃げる事とも違うし、人間の考えは一生同じという訳ではないので、違和感を覚えた時、経験や状況、知識によって違うと思えたその時をまた新たな第一歩として、考えてみた方が良いです。
いつまでも一つのルールだけで生きてると、そのルールが時代遅れになった時についていけなくなるし、相手にもされなくなってしまいます。
過去の努力や経験を無駄にしない為にも、計画のみに固執せず、臨機応変の対応を心がけましょう。
失敗しても行動しまくってる人は、楽しそうな人が多いし、いずれ成功してるのはそういった理由だと思います。
コメントを残す