要するにマイクロHDMIからVGAへの変換ですが、今回はマイクロHDMI→HDMItoVGA変換&音声出力がChromebook Flip C100PAで機能するか試してみました。
結論から言うと使えました。マイクロUSBによる給電も不要で、音声も変換コネクタに挿したオーディオケーブルからちゃんと出力されました。
今はマイクロHDMI変換も沢山ありますが、私が使ってるのは第2世代Kindle Fire HD(現Fireタブレット)用に買ったマイクロHDMItoHDMI変換です。
マイクロHDMI機器を購入してしまうより、HDMI機器を購入してマイクロHDMIに変換させた方が様々な機器で使える為、マイクロHDMI変換はおすすめです。
HDMI to VGA変換アダプタは音声ケーブル端子とマイクロUSB端子がついていて、ケーブルが直接出ているタイプではないので断線してもケーブルを交換するだけなので安心。
音声ケーブルとマイクロUSBケーブルも付属してます。VGAケーブルは付属してない為、別途購入する必要があります。
使用したHDMI to VGA変換
HDMI to RCA(コンポジット。いわゆるビデオケーブル)変換の場合はマイクロUSBで給電させる必要があるものもありますが、今回使ったHDMI to VGA変換は、マイクロUSB給電無しでChromebook Flip C100PAで利用出来ました。
原理はHDMIからVGAへの変換なので、HDMIが付いてる機器ならなんでも使えると思います。
今回はこういった汎用のHDMI変換を、マイクロHDMIに変換させたらC100PAでも使えるのか、という実験でしたがあっさり何の設定もなしにデュアルモニタ構成になり、音声もちゃんと接続先から出てた為、より手軽さを実感しました。
今回の実験はVGA端子付きのテレビを利用しました。
よくよく考えると使えないわけはないのですが、手持ちのマイクロHDMI変換からこういった使い方がChromebookでも使えるのか、という再確認にもなったので良かったです。
HDMItoRCA等も試してませんが、OSや機器は関係なくChromebookのマイクロHDMI端子からは普通にHDMIの信号が出てる事が実証されたので、問題なく使えるはずです。
ちなみにHDMItoRCA変換自体はMacBook Proで利用する為に試した事ありますが、音声も含め問題なく動作しました。
安価で手軽な映像出し機器を探してる方におすすめかも。
現在のChromebookはAndroidアプリも使える為、必要に応じてAndroidアプリで画像加工や音出し用のミュージックプレイヤーアプリ、映像出し用のムービープレイヤーをたくさんの選択肢から選べるのでおすすめです。
当然ながら自分のスマホで購入したGoogleプレイストアのAndroidアプリも、Chromebook Flipが対応していればそのまま無料で利用可能になります。
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