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人に悪く思われたくないという思いから、あらゆる人に気をつかうのは、気持ちはわかりますが良くない事です。
そういう生き方は結局、自分が損をするだけだし、お互いが気をつけることで関係性を構築するという意味でこちらから気づかいした所で、伝わらない人間も存在します。
自分がして貰った事、我慢して貰った事などは忘れて、自分の主張は最大限にしてくる人間も存在します。
段々とこちらが譲歩すると思い込み、文句ばかり言ってきたり常にわがままを言ってきたりする様になるので、そうなったらもうおしまいです。
それとは別に頭の悪い人間も存在するので、やはり何も良い事はありません。
※低次元から高次元は見えないので、馬鹿とのコミュニケーションは高次元が努力しない限り不可能。
はっきり言って、こういうのを相手にするのは面倒くさいし、そういった人達に神経をすり減らしたり、利用され続けるのはそれこそ馬鹿馬鹿しいので、八方美人はやめましょう。
そういった優しさや気づかいする努力は、自分の事を必要としてくれてる人、自分に対して気をつかってくれる人にだけ向けるべきです。
◆人に悪く思われたくない、と思わない。
もし努力するとしたら「人に悪く思われたり言われたりしたら嫌だな」と思わない様にする努力をしましょう。
人口の数だけ性格があり、多種多様なのはそれこそ、人の好みは千差万別だからです。
性格が合わない人間、嫌いな人間が存在してしまうのは仕方ない。
諦めましょう。
◆近しい人を大切に。遠い他人を優先しない。
怒られたくない、取引先に悪く思われたくない、隣人に怒られたくない等々
仕事でもプライベートでもありがちですが、こういったくだらない事で他人を優先してると、結局の所、近しい人達も離れていってしまう為、得策とは言えません。
嫌われる一例
・自分のストレス理由で他社の意向のみを優先し続ける上司
・家族間の関係性を円滑にする為、義理の両親を優先させる夫婦
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遠い人間よりも近い人間を守るのが当然。会社ならば自社の人間を守らず、他社の人間をかばう様な行いは、人の心が離れる原因になると言えます。自分都合の理由ならばなおさら。
会社間だと絶対的な関係性があり、なかなか難しい所がありますが、そういった場合でも必ず説明を怠らない事が大事。
それこそ、八方美人なんかとっととやめて、その分を近しい人達に対するケアに時間や労力を割くべきです。
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