※2018年1月12日追記
新しい広辞苑第七版発売中で、最新版広辞苑第七版のアプリレビューはこちら
・関連記事
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→岩波国語辞典第七版新版や広辞苑はデジタル版が便利
元々、国語辞典アプリは岩波国語辞典第七版と新明解国語辞典第七版を使ってました。
・iOS版ダウンロード
岩波国語辞典第七版 新版 – ロゴヴィスタ株式会社
新明解国語辞典 第七版 公式アプリ – BIGLOBE Inc.
ですが、電子版の場合、本のサイズとか関係ないし容量的にも795MBくらいでインストール可能だったので、購入してみました。
広辞苑第六版は二種類ありますが、説明文に全文コピペが出来るとあったので、ロゴヴィスタ株式会社版を購入しました。
・iOS版ダウンロード
広辞苑第六版 – 動画・画像・音声付き – ロゴヴィスタ株式会社
●全文コピー方法
わかりにくいので、写真付きで説明。
どこでもいいので、まずは文章をタッチし続け(長押し)ます。
そうすると左側で水色の字が拡大されます。
これが表示されない時は、一端指を離してもう一度長押ししてみて下さい。
更に長押しを続けてると黄緑色に変わります。
ここで手を離すと
メニューが出てくるので、すべてをコピーで全文コピーされます。
ちなみにこの黄緑色はマーカー機能なので
この様にマーカーを引くことも出来ます。
黄緑色でマーカーを引いて手を離すと、先ほどのメニューで部分選択コピーや、辞書検索が可能です。
●手書き入力方法
右側にあるタッチパッドと手のアイコンのをタッチするだけで手書き入力モードになります。元に戻すには、手書き入力モードの時に表示されるキーボードアイコンをタッチ。
・注意
ATOK for iOSなどのサードパーティ製変換を利用してるとうまく機能しないので、標準キーボードも入れておく必要があります。日本語キーボードが何個もあるのが嫌な方は、iOS標準の英字キーボードなどを入れておくと良いと思います。
・ATOK for iOS使用時に手書き入力を使う
まずは設定→一般→キーボードからiPhone標準キーボードも利用可能になってるか確認して、なってなければ1つ登録しておきます。私は英字キーボードを登録してます。
iPhone標準キーボード時ならば、タッチパッドと手のアイコンをタッチするだけで、手書き入力画面が出てきます。
漢字だけでなく、カタカナや英数字も認識されます。
●日本語読み上げ機能
機械音声ですが読み上げてくれます。
また、鳥の鳴き声音声(ウグイスなど)やイラスト、カラー写真がついてるもの(世界遺産=例タージ・マハルなど)もあります。
iPadともアプリは共用で、ある程度は百科事典としても機能するし、当然ながらオフラインで利用出来るので便利です。わからない事などは検索して調べるのが現在の主流ですが、広辞苑はネットで利用出来ないし、オフラインで手軽に検索出来るのは便利。
ある程度の人名や、Googleなどの有名企業も収録されています。
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