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緊張しないたった1つの心がけ

この記事の所要時間: 553

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最初に断言すると私はあまり緊張しないタイプです。

これって、要するに心構えというか考え方次第だと思ってます。

実際、昔は場合によっては緊張したし、子どもの頃は人見知りで人と会話するのも苦手だったし。今では考えられない。

考え方は人それぞれだから、万人に向いてるかどうかはわからないけど、凄い単純な事なので自分の考えをまとめてみようと思います。

 

失敗してもいいやと考える

たったひとつ。失敗してもいいやと割り切る

これ、人によっては難しいだろうけど、たとえ人生を左右する局面だろうが、九回の裏同点ノーアウト満塁のピンチだろうが、失敗してもいいやと考える。

  • 失敗したらどうしよう。
  • 失ったらどうしよう。
  • 笑われたらどうしよう。

全て気にしない事です。失敗してもどうせなんとかなるし、なんともならないなら、なんとかなる方向に動けば良いだけだし。変に緊張して失敗するくらいなら、緊張しないで失敗した方がましです。

緊張感が足らないからミスするんだ、なんて意見は無視。緊張しない様になりたいと思ってる人で、緊張感が足らないなんて人は居ないだろうし、ミスに対して感情的に怒りたいだけの人なんて無価値怒ってくれる存在がありがたいという意見は、こういう場合当てはまらないです。もっと別の意味。

基本的に緊張するタイプの人は、悪い事ばかり考えてより緊張する事が多い気がします。

こうやって言い切ると

  • 「反対意見も大事だ」
  • 「最悪のケースを想定して備えるのが普通だ」
  • 「一般常識で考えろよ」

……とか単なる持論を「普通」だの「皆」だの「世間」だのに置き換えて、さも価値がある事かの様に言ってくる人が出てきますが、そもそも緊張するタイプの人は、言われなくたって最悪のケースも頭でちゃんと考えてる事が多いので、緊張したくない場面も含めて、四六時中悪い事ばかりを考える必要はないです。

そもそも、あと出しじゃんけん的に事後になってゴチャゴチャ言ってくる人は、一切参考にならないので無視して大丈夫。上司とかで話を聞かなければならないならば、耳に入れなくても、脳に記憶させなくても大丈夫。

これらは、いきなりやれと言われても簡単な事ではないと思うので、最悪の事態を想定するくらいならば、失敗してもいいやと割り切る努力だけをやりましょう。

 

殆どの場合、失敗しても大丈夫

どんな場面でも、なんとかなるさと考えていた方が、ベストな精神状態です。

こうやって言うのは簡単でも、今までそう思ってなかった人が実践するのはなかなか難しいと思いますが、でも結局こういうのって自信の裏返しなので、どうせなんとかなるから失敗しても大丈夫と、どんな時でも思ってる方が、実際失敗しないと思います。

仮に失敗しても軌道修正出来る程度のミスだったり、軌道修正案が浮かんだり。

◆実際はそこまで深刻では無い事が多い
人生を左右する局面なんて人生でそんな何度も無いし、仮にあったとしても、その経験が絶対に生きるから、人生を左右する局面を何度も味わった事を武器にすれば良いと思います。

 

人生を左右する成功も失敗も『よい経験』

過去の失敗がトラウマになってる人も居るかも知れません。深刻なミスを繰り返してしまったとかも。

そうやって何度も失敗していたとしたら、どうしてそこで失敗したのかを考えて、反省して次に活かせば良いと思います。過去を後悔したり、悔やむのは無意味。

本当はミスした直後に反省して考えるのが良いんだけど、いまさら言っても遅いので、そこは気にしない。

そもそも失敗した時、後悔とかは要らないけど、反省は大事。
次に活かせなければ無意味

逆に過去、苦難を何度も乗り越えてきてるならば、今まで乗り越えてきてるんだから、どうせ今回だって大丈夫と考えれば気楽

実際、乗り越えてきてるんだから、自信を持ちましょう。

結局、緊張するのは自信がないからだと思います。

まず自分に自信を持てる様にする事が、緊張しない第一歩

 

失敗したら『反省する事』と『立ち直る事』が大事

失敗してしまったら、大事なのはその後。反省したりケアしたり。次に活かす為の行動をしましょう。繰り返しますが、後悔は無意味だけど反省は大事

何も考えてない人が、失敗を繰り返すのは当たり前

悲しいから
悔しいから
恥ずかしいから

と思い出したくない気持ちもわかりますが、必ず反省はしましょう。それが自信につながり、結果ミスも減ると思います。

あ、念のため言うと「緊張する場に慣れる」という解決策もありますが、慣れるには場数を踏むか考え方を替えるしかないと思うので、私は失敗してもいいやという精神で、失敗しても活かす為の経験と割り切るのがベストだと思います。

先ほども軽く触れたけど、1回の失敗がトラウマとなって前進出来なくなってしまう事もあるので、傷が大きくなる前、失敗した直後に反省しましょう。

 

後出しジャンケン野郎は無視

ミスした際、自分の考えがまとまってない段階では、人の意見は要らないと思います。混乱の元。人の意見を聞くのは、自分の考えがまとまってで良いと思います。

ミスした直後、後出しじゃんけん的に怒ってくる様な人に対しても、自分の考えがまとまってない段階で言われても、気にしない、耳に入れない、脳に記憶しない。

そうする事で除外出来るし、考えがまとまってるならば、その自分の考えを優先すればOK。

そもそも、世の中、後になって「やっぱりダメだったか」とか「それみたことか」と言いたがる人は多いので、こういう後出しジャンケン野郎は全て無視。要らないです。本当に要らない。

 

◆立ち直り方として、人に話したりノートに書き出してみるのも効果的

ミスした事がつらいなら、それを報告出来る人、相談できる人に話すのも良いと思います。 そこであまりにも自分とかけ離れた事を言ってくる人や、バカにしてくる人は今後は話さなければ良いだけだし。

あとはBlogや日記を書く感覚で、ノートにまとめてみるのも良いと思います。ただし本当にBlogとかネットで書いて不特定多数に見せるのは(たとえ友人まで公開のSNS等だったとしても)おすすめしません。

後で冷静になって読み返して恥ずかしくなるかも知れないし、そう思う事多いし。

これ、多分、パソコンやスマホでデジタル的にまとめるより、手書きで書いた方がいいです。気楽だし無駄な所で脳を使わないで済む。多分、ペンで字を書くのと、パソコンで文字を入力するのは、使う脳が違う。違わなかったらごめんなさい。

紙に色々と思ってる事とか、反省点とかを書いていくと、脳が整理しやすいので、何かを考えてる時、何かに迷った時もおすすめです。

 

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