Wi-Fi版は実際に使ってみた感じでバッテリーが一ヶ月くらい持つので(Kindle PWは公称8週間)、毎回かばんから取り出したりせず、かばん入れっぱなしで気が向いた時に充電、もしくはモバイルバッテリーで充電程度で十分なのですごい手軽。
広告付きWi-Fiモデルなら6,980円とかなので、タブレットやスマホと比べると壊れるのが心配な人でもカバーとかに入れず雑に扱いやすいというのもメリットといえばメリットかも。
最近、電車に乗った時、電子書籍を買うのが習慣化してしまいました。昔は今より多かったであろう「乗車前にキオスクで文庫本や雑誌を買う」あの感覚。
自分の予算にあったKindleを
広告付きモデルならば安いので、広告付きモデルがおすすめ。
ちなみに私は好きで数台持ってますが、タブレット端末のFire HD(旧Kindle Fireシリーズ) は今回除外。Kindleは電子書籍専用端末。Fire HDはタブレットです。
フロントライトが欲しいならば、PaperwhiteかVoyage。いらないなら無印Kindleで十分。Voyageは高い分解像度が良いので、絵や小さな字を綺麗に表示出来たりします。
広告の有無や3G、Wi-FIは購入時に選べます。
3G版はWi-Fi版に+5,000円くらい、広告なしは広告ありの+2,000円くらい。
まずは書籍サンプルをダウンロードして試し読み
原則として全ての書籍を試し読み出来るので、まずはサンプルをダウンロードして(出先では読むときにスマホでテザリング)読んでみて続きが気になったら購入、いまいちだったら買わないとか出来るし、サンプルや無料本を読んでるだけでも暇つぶし程度にはなると思います。
色々と読んでると続きが気になるし、買った本の動向から表示されるオススメとかも読んでみたくなるし、アマゾンの思う壺な人生。
内蔵の辞書検索とかも出来るし、テザリングでネットにつないでおけば、言葉をウィキペディアで検索させる事も可能です。
◆マーカーひいたりメモしたりで読書ノート化
気になったページはどんどんブックマークさせて、メモしたりマーカー引いたりしておいて、あとでそこだけを見ることも可能なので、自分用読書ノートが作れる感じです。
容量は4GBしかなくても、本はいつでもダウンロード出来るし、それほど容量にこまるという事はないと思います。むしろ雑誌とかは無料購読のものでなく買った雑誌ならば、どんどんライブラリ化していくので、後でまとめて読んだりするのにも便利だし、コミックスを買う程でもない様な本をまとめて読むのにも最適。
あ、雑誌は漫画以外にも沢山あって、保管場所とかライブラリ化等のメリットは大きいです。雑誌はかさばる。
作者にお金がいかなくなるから、好きな作家の本は買ってあげるべきだと個人的には思ってるけど。
Kindleは帰宅後もカバンに入れっぱなしでいい
4時間程度で充電が完了して数週間はバッテリー持つので、外で使う専用として、カバンに入れっぱなしにしておく使い方がおすすめ。カバン入れっぱなしでも約200gと軽量なので気になりません。
家ではタブレット、満員電車内ではスマホ、と状況に応じて読書が続けられるのが便利。
充電は気が向いた時にやっておく程度で十分だと思います。仮に出先でバッテリーがなくなってても、モバイルバッテリーとかでちょっと充電するだけで使える様になります。
※充電は満充電させてから使った方がバッテリー寿命は理論上長持ちしますが、そこまで気にしなくても大丈夫だと思います。手軽に使えるという事が大事。
Fire HDやHDX(旧Kindle Fireシリーズ)と共存可能
Fire HDやHDX、HD7等のFire HDシリーズはタブレットです。Kindleは電子書籍端末。
Fire HDXやHDも持ってますが、それらはお風呂端末や寝室端末として活用してます。Fire HDXは軽量だし速度的にも不満はないので、テキトーにネットしたり読書したり映画観たりするみたいな使い方として最適。
そして専用機は便利。
全てiPhoneやiPadだけで出来てしまいますが(Kindle書籍はSafariからKindleストアにアクセスして購入)Fire HDやKindleならばダイレクトにKindle書籍が買えるし、一週遅れだけど無料で読める雑誌などもKindleならショップにアクセスしてすぐ購読可能です。日替わりセールのチェックも容易。
最近、家ではテキトーに使うタブレットとしてFire HDXをよく使ってるので、そのまま買い物したりとかますますアマゾンの思う壺。
私が持ってるのはWi-Fi版ですが、最後に3G版のメリットとデメリットを。
Kindle 3G版のメリットとデメリット
◆メリット
・特別な契約も不要で通信料も無料
大きな容量の雑誌とかはWi-Fiじゃないとダウンロード出来ないけど、一般書籍とかは3G版Kindle単体でもダウンロード出来ます。
・読書状況がリアルタイムで同期される
スマホやタブレットのKindleアプリを併用する事で、どこでも続きが読めるのは大きなメリットです。
◆デメリット
・バッテリーの持ちが悪い
どのくらい持つかは自分で現行機種を使ってないので何ともいえませんが、聞いた感じでは数日持てばいい方なので毎日充電してるそうです。
・Wi-Fi版より約5,000円高い
通信費がかからないと考えると、5,000円は誤差の範囲程度に思えるかも知れませんが、バッテリーの持ちが圧倒的に悪くなるし、3G版ではダウンロード出来ない書籍もあるので、どういった本を買うかとか、どういった用途かをよくよく考えましょう。
◆個人的見解
今はほとんどのスマホでテザリングも出来るし、スマホでテザリングONにさせてから本を読む様にしてたら気にならなくなりました。
ちなみにKindle Voyageではなく、ペーパーホワイト(Kindle PW)で良いと思うし、Paperwhiteすら高いと思うならば、広告ありで6,980円の最安ラインナップで十分だと思います。
処理速度は上の機種と交互に使うとかじゃなければ気になりません。数年前の電子書籍端末全てと比較しても快適。
外でしか使わないのでフロントライトもいらない。
スマホとかでもKindle書籍読めるし、そもそも暗い所では読書せずライトつけて読書がベストだと思います。
アクセサリー類は同時購入で安くなるものもあるので、例えばACアダプターとかは必要に応じて買っても良いと思いますが、ケースとか保護フィルムはいらないと思います。どうしても不安な人は延長保証がおすすめ。
私は入ってません。
Kindle2〜3年延長保証
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