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手帳編。慣れ親しんだ環境を替える場合、勇気と覚悟が必要。

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手帳の話なんだけど、これって何事もそうかも。

逆を返せば、覚悟と勇気を持って試してみて、駄目だったらまたその時、対策を練れば良いという結論。

例えば作曲環境もUSB環境への移行なんてのも含めて、定期的にやってきたけど、デジタルミキサーに馴染めなかったからまたアナログに戻したなんて事がありました。結局、試行錯誤の末、当初の予定通りフルデジタル環境になってたりする訳だけど、その過程における試行錯誤が大事。

もし仕事出来なかったらどうするの? ってよく聞かれるけど、今のところそうやって思い切って環境かえたせいで仕事にならなかった事はないです。背水の陣っていう意識もなく、新しい環境での試行錯誤もそれなりに楽しかったといった印象。

話を手帳に戻すと、自分の使い方だと手帳が二ヶ月持たないで消費されてしまい、引き継ぐ項目の貼り替えや書き換えが面倒だった為、その解決策として今月の頭から仕事用&スケジュール帳とそれ以外をわけてました。その顛末記。


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左がハイタイドのB6スリムサイズ。ウィークリースケジュールで仕事関連とスケジュールは全てここに書いてました。無地のスリムノートを挟んであって、それがメモ帳。
右はモレスキンポケットのスクウェアード。仕事以外の全てを書くつもりが、殆ど何も書かなくなってしまってました。

ちなみにモレスキンのゴムバンドに挟まってるのはモレスキンヴォランで、買った本と欲しい本、購入日や読了日を管理するブックリストとして使ってます。

◎デイリースケジュールがない事による難点

日次報告を必ずまとめる様にしてるんだけど、その項目が多く、ハイタイドのB6スリムでは書ききれない為、ウィークリーの右側にA5レポート用紙やB5レポート用紙をちょうどいいサイズに切り取って、三つ折や二つ折りで貼ってました。

そもそも、こういった日次報告がある時点で、デイリースケジュールじゃなくちゃ駄目だったんだけど、実際に使ってみないとわからないもんだね。B6スリムとはいえA6より大きいし、こんだけあれば一週間分余裕だろうって思ってたのに。

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◎二ヶ月持たないで一冊消費だと引き継ぎが面倒

今までは上記写真のように、モレスキンポケットにバーチカル(時系列の一週間分見開き)を自作して毎週貼り付けてました。スケジュールや大まかな事はここに書いて、日次に関しては必要に応じて別ページに書いてました。この自由度の高さが、普通のノートブックを手帳として使った時の良さ。

でも、何でもかんでも一冊で済ませると、あっという間に一冊が終わってしまい、終了してない案件については、次のノートに引き継ぐ必要があって、最初の内は普通に引き継いでたけど、流石に二ヶ月持たないとなると、更に引き継がなくてはならない項目もそれなりにあったりして、書き換えじゃなくて貼り替えだけの作業だったとしても面倒くさく感じてきて、そこで思いついたのが、スケジュール&仕事を分けるべく、スケジュール帳を買うという事でした。

そこでマンスリーとバーチカルとデイリーがある様な分厚い手帳を使う気にはなれず、いいなと思ったED!Tという手帳は12月始まりか1月始まり。

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◎ロルバーンダイアリーと迷ってハイタイドを購入

だったらシンプルなカレンダーがあるだけで後は全てメモ帳スペースがいいと思い、ロルバーンダイアリーを買う寸前まで悩みましたが、結局、ハイタイドを購入しました。なんでロルバーン買わなかったのか、覚えてないけど、ロルバーンってウィークリーないんだっけ? なんで買わなかったんだろ。

ハイタイドもモレスキンラージとほぼ同サイズのA5スリム(モレスキンラージよりは横に大きい)があって、本当はこれが良かったんだけど、残念な事に12月始まり。

そこで妥協して10月始まりのB6にしたんだけど失敗。

◎結論。手帳は妥協すると使わなくなる。

と、言うわけで、とりあえず元のモレスキンポケット一冊で全てをまかなうという方式に戻しました。12月になれば欲しかったサイズのハイタイドも使えるし、ED!Tも12月始まりがあるから、その時また改めて考えます。

引継ぎ対策としては、終了した手帳αと新しい手帳βを一緒に持ち歩く事にして、新しい手帳βも終了した段階で、まだ終了した手帳αから引き継がなければならない項目があったら、その時に更に新しい手帳γに書き写すという方法で使ってみる事にしました。次に持ち歩くのはβとγ。

三ヶ月強に一回程度の引継ぎだったらまだマシかな、と。

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