※2015年9月追記
現在発売されているFireHDシリーズ、HDXシリーズはこのコネクタでHDMIケーブルが挿せる様になります。商品説明にもありますが、充電しながらHDMIケーブル接続が可能になってます。この変換コネクタは旧Kindle Fireシリーズでは使えません。商品説明の対応機種を参照して下さい。
Amazonインスタントビデオのお陰で、再びKindleFireが映画マシンと化してます。別に出力とかしなくても十分、高画質、高音質だし、寝っ転がりながら観られるのは手軽だけど、やはり映画はテレビに出力して観たい所。
2012年モデルを最後にHDMI端子が省かれてしまいましたが、代わりにMiracastという技術に対応してます。iPhoneで言うAirPlayに相当する技術で、対応機器ならば無線で映像が飛ばせます。映像というか、KindleFire HDXの画面をそのまま出力可能なので、ネットもゲームも読書もテレビやモニターで出来ます。
テレビやモニターがMiracastに対応してなくても、単にHDMIにレシーバーの様な機器を接続するだけで利用出来ます。AppleTVをテレビに接続すればiPhoneやiPad、Macの映像が映し出せるのと同じ感覚。6000円弱くらいから買えるのでAppleTVより安いです。
いまは、Miracast用のワイヤレスディスプレイアダプタも安くなってきてるし、DLNA対応してるものもあるので、KindleFire HDXじゃなくてもAndroid4.2以降搭載でMiracast対応の端末を持ってる人は、自分の用途に適したものを買ってみても良いと思います。
うまく使えば、人によってはパソコンのかわりにも成りうるかも。2012年モデルと違って新しいKindleFire HDXはBluetoothマウスも使えるようになったし、Bluetoothキーボードとセットで使ってリビングPCとかいいかも。
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