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SNSでの人との接し方について、4つの慎み。

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深い意味なくうっかりやってしまっている事で、本当に相手に迷惑がかかっていないか、自分への戒めも兼ねてリストアップしてみました。いっぱいリストアップ出来たけど、特に大事だと思った事を選んで、簡潔に4つだけにしてみました。

また、人に対して文句ばかり言う前に、自分自身を振り返ってみる事も大事です。

1,他のSNSの話題を持ち出すのは慎む。

人によっては、SNSを使い分けてる人も居ます。また「この話題に関しては詳細はmixiに書きました」みたいなコメントは別に駄目ではありませんが、問題なのは相手に話題を振る場合。その人はそのSNSでは他のSNSをやってるのを内緒にしてるケースもあるかも知れません。

なので、特定の相手に直接話題を振る時に関してはそのSNS内でのみ完結させるのがお勧めです。

他にもFacebookやmixiは知り合いのみで運用してる、といった人も多いので、他の場で話題を持ち出さない様にする、といった配慮は大事です。

取り扱いがわからない事は一切はしない。

 

2,メールの返事をSNS上でする、返信を促す等は慎む。

「メールありがとうございます」

こういった内容を公の場でされる事を、人によっては嫌う場合があります

そもそも、公の場でメールの返信やら続きやらをする事自体が間違ってるんだけど、SNSというのは仲間内でプライベートの話をし合ったりするといった側面もあるので混同してしまいがちです。

なので、メールも別の媒体、異なるSNSと置き換えて考えるとわかりやすいです。その媒体内だけで完結させましょう。

それ以外でも、例えば「この前、山手線駅前にマンション買うか借りるかするって言ってたけど、それどうなった?」みたいな、自分がその場で発信した事以外のプライベートの話をSNSで持ち出されるのを嫌う人がいます。

そんな小さな事どうだっていいじゃん」と思うかも知れませんが、それはあくまで自分自身の考えであって、相手の考えではないので、注意が必要です。

 

3,誤解されてしまうかも知れない表現は慎む。

これ、完全に自分自身の事なんだけど、ちょっと見方を替えて広義的な意味合いで捉えてみました。

例えば、三点リーダの後に句読点を付けるのは好ましくないと、今でも思ってる人が少なくないのと同様(念のため書くと間違った事ではありません)、例え正しくても、誤解してしまう人が居る様な表現、行動はしないのが懸命です。こんな事で「こいつ馬鹿だ」とか誤解されても馬鹿馬鹿しいし。

「取り急ぎ」という言葉の意味を知らない先輩や上司に使って誤解されても損するのは自分自身、というのと同様。

こういった場合でも悪いのは馬鹿な先輩や上司ではなく、誤解されるかも知れないといった可能性を考えなかった自分の無知です。

言葉だけじゃなくて、例えば難読漢字を使うのに慣れてしまっている人は、逆に簡単に簡潔にする努力をしましょう。プライベート日記では好きな慣用句を多用したりしてても、ビジネス文書ではわかりやすく書いてるなど、ちゃんと使い分けてるならば良いですが、大事なのはわかりやすさです。

わかりやすく!

 

4,なんでも人のせいにするのは慎む。

現実の世界でも、人に対して文句ばっかり言ってる人間は、どんどん嫌われて敬遠されていきます。また、そういう人種に限って欠点を沢山持ってる為、文句ばっかり言ってると「お前はさんざん人に迷惑かけてるくせに他人には厳しいんだな」となってしまいます。

嫌われても構わない、気楽に生きていきたいんだ」という考え自体は否定しませんが、こういうのは「嫌われる事を恐れないのが大事」というのとは違い、わがままに生きていきたい宣言に過ぎません。何らかの秀でたものがあれば、そういった生き方も出来るのでしょう。地位、財力、容姿などなど。

そういう人達に対しても言える事が、子供と違って、大人は間違いを指摘してなんてくれないので、内心どんどん嫌われていってる、という自覚は持っておきましょう。

そうではない私自身も含めた大多数の普通の人は、人に文句を言う前に、自分が悪いのではないか?とまず最初に考えてみる習慣をつけましょう。例えばTwitterやFacebookでの発言が気に入らないといちいち文句を付けるのではなく、そういうものなんだと割り切ったり。

そもそも、どちらもタイムラインを作るのは自分自身なので、見たくないならば相手に自分の快適さを強いるのではなく、排除という選択肢を選ぶというのも大事です。

ただし、現実の人間関係と同様、安易にくっついたり離れたりなんていう事は出来ないので、それによって嫌われても仕方ないと思えた場合のみ、行動しましょう。逆を返せば、もう交流絶たれても仕方ないと思えるくらい嫌な事ならば、相手に伝える事も大事かも知れません。

私自身はそういう面倒くさい事にエネルギーを使っていられる程のゆとりがないため、どんどん切り捨てていってます。

こうやって書いてたって自分では気付いてない事なんていくらでもあるだろうけど、だからこそ、自覚が大事。

自分自身、わかりやすい日本語を使えてるとも思ってないし、誤字脱字も多いので、そういった戒めも兼ねて4つだけリストアップしてみました。

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