ネガティブな事に対して、全く考えるなというのが簡単ではないのは、誰でも一緒だと思います。
解決策は人それぞれだと思いますが、たとえば私自身が出来ない行動で言うと
「馬鹿だと思われてしまい兼ねないような脳天気さを持った人」
これも実際は、自身の定めた設定に基づいた行動、解決策なのかも知れません。
むしろ自然にそういう行動がとれる人は強いと思います。短慮だとか馬鹿だとか思われてしまうデメリットよりも、いつまでもくよくよし続けるデメリットの方が大きい。
くよくよしてると自信が奪われていくだけです。ダメ。
根拠のない自信を振りかざしてると、一般的には馬鹿だと思われてしまいがちですが、くよくよし続けて自信が奪われて行動できなくなってしまうよりは、根拠のない自信を振りかざしてる方がまだましだと思います。
こういう行動を取れる人は、本当に何も考えてないか、自分に自信があるからそう演出できるかのどちらかだと思いますが、どちらだったとしても違いは自分自身にしかわからないので、どちらにせよ、そういう態度を取れる事自体が凄いと思います。
ネガティブな事に対する解決策を考える事が大事な場合もありますが、「ネガティブな事」を気にするような人は、そもそも解決策もなく考えても仕方がないような事でも悩んでしまいがちです。
私自身もどちらかというと細かいことをいつまでも覚えてるタイプなので、意図的に努力して忘れたり気にしない様にしています。していますといっても、それほど簡単ではないので、態度に出さない様にしてるというのも含めてですが。
人間、繰り返し口にしてるとますます脳にインプットされるので、ネガティブな事を言い続けてると脳にすりこまれる気がします。
なので、私はもし嫌な事があっても忘れたとか覚えてないと公言して、その設定に基づいた生活をおくるようにしてます。
そうしてる内に気にならなくなった事もあるし、相変わらず気になる事もあるけど、気にならなくなるとまではいかなくても、無駄な事で無駄に悩んだりはしなくなりました。
ストレスの排除も大事で、わがままな人間や、自分自身がおかしいと気付いてない人。こういった人達はストレスの火種となりがちなので、あまりにも目に余る場合は、今年からは迷わず距離をおくようにしてます。脱ストレス。
仕事ではそう簡単には行かないだろうけど、プライベートでは快適な人生を歩むのがベスト。ちなみに私自身は仕事でも快適さを求めるのは悪いことではないと思ってます。
そうする事で、自分の交友の幅が狭まってしまうかというと、そんな事なかったし、自分が気に入らない事全てに文句を言う訳ではないので、自分なりに判別が出来てるつもりだし、自信もありますが、もしここを見誤って孤独になってもそれはそれで自己責任。
この感覚はそれこそ人それぞれになってしまいますが、簡単に距離を置くといってみたり、再び近づいてみたりと、自分本位な人間関係の構築しか出来ない人は、自分はそれでOKでも周囲がNGになって、孤立していくので注意。
というか、そんな事言われなくても気付けよという話ですが、大人は誰も指摘してくれないし、長いこと一人で生きてきた様な人や、立場的に偉い人だったりすると、人の意見を受け入れようとすらしない人や、自分自身がおかしいんだと気付けないも多いので、そういう人には、嫌だったら近づかないのがベストだという結論に達しました。
これも定期的に言ってる事ですが、もし人間関係で悩んだら、様々な方面からメリット・デメリットで考えてみると、答えは早く出てくると思います。我慢すべきかそうでないかの、簡単な判別方法。
あとこれは実感ですが、変な人って想像してるよりもずっと多いんだなと思いました。改めて。
他人の快適な人生と、自分の快適な人生は=ではないので、都合よく利用されない様にしましょう。自覚を持って利用してくる人と同じくらい、自覚なく利用してくる人も多いです。
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