消せるボールペンとしてお馴染みのフリクションボールですが、アイディア出し、書類などへのメモや追記等に最適のボールペンで、0.5mmや0.7mmの他に私が愛用してるフリクションボール スリム 0.38mmやフリクションライト という名称の蛍光ペンも便利です。
蛍光ペンに関しては、もはやフリクションライトしか使ってません。
そんな便利なフリクションですが、インクが独特な為か、紙によっては色乗りが悪く薄く感じてしまう事もあります。この感覚は人それぞれですので、誤解や変な先入観を与えない為に、具体的にどういう紙なのかは書かないでおきます。
万年筆や油性ボールペンなどで青を使うのは珍しい事ではなく、特に万年筆はインクコンバーターを使う事で定番の青インクを使う人も少なくありません。例えば、ペリカンのロイヤルブルーを国産中細万年筆で利用したり等。
ちょっと濃い感じで、人によっては黒よりも見やすいかも知れません。どのみち公的書類でフリクションは使えないので、黒や青じゃなくてもOKなのですが、やはり通常筆記用のカラーは黒か青にした方が良いと思います。
ロディアの方眼みたいなクセのある方眼色なんかだとむしろフリクションボールペン自体が不向きかも。色が油性ボールペンよりも濃い、水性やゲルインキボールペンなどがおすすめ。油性が良いならば、セブンイレブン限定で売られてるプラチナ製の油性ボールペンがおすすめです。
シャーペンやフリクションで書くならば、それほど高級な紙じゃなくても構わないと思うし、むしろ勿体無く感じますが、そういう観点ではなく、なんとなく使ってるノートなりメモ帳なりとフリクションの相性が悪いと感じたら、試しに他の製品を買ってみる事をおすすめします。
100円ショップで数冊100円の様なメモ帳でも悪くないものも多いですが、コンビニの文房具コーナーで売られてるメモ帳なども言うほど高額ではないので、フリクションに限らず、もしペンとの相性が悪いと感じたら試してみましょう。
個人的な感覚としては、自分が世界一書きやすいと思ってるアピカのプレミアムC.D.ノートやロディアみたいな滑る紙はフリクションにあんまり向いてない気がします。
余談ですが、フリクションは3色ボールペン フリクションボール3 0.5mmの中身をフリクションスリムの0.38mm芯に交換して使ってます。この三色ボールペンに関しては、フリクションスリム0.38mmと互換性があるのです。
0.38mmのフリクションボールスリムは、クリップが無いのでリングノートに挟んだり等もできなくて、個人的に使い勝手が悪いというのもあって、ちょっと太くなるけど3色ボールペンのフリクションボール3を0.38mmにして使っています。
クリップ付きのスリムとか、多少高めでもいいから安っぽくみえないラインナップをもうちょっと充実させて欲しいなあ。出来れば三色じゃない奴でも。
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→セブンイレブン限定品の280円で買える油性ボールペンが素晴らしすぎる。ゲルインキ派にもオススメしたい。
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