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ボディノック式シャープペンシルOLNO SWIFT(オルノスイフト)を試してみた。

この記事の所要時間: 256

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トンボ鉛筆シャープペンオルノスイフト 630円

 オルノスイフトと復刻デザイン消しゴム、鉛筆がついてるトンボ鉛筆完全ブック (エイムック 2574)を本屋で見かけて気になったので、ボディノック式シャープペンシルオルノスイフトを買ってみました。

 ボディノック式っていうから、イメージ的には握って出す感覚だと思ってたんだけど、そうではなくて棒を割る感じで折ると芯が出てきます。もちろん頭をノックする事でも芯が出せるけど、慣れてないからついつい普通にノックしてしまいがち。

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 正しく3本の溝に親指を当ててノックしないと、うまくノックできません。逆に言うと、3本の溝に親指を当てれば簡単にノックできます。写真みたいにテコの原理みたくやってももちろんノックできるけど、3本の溝に親指を当てないと、むしろ頭をノックするかテコの原理じゃないとノックできません。

 ノック部分(握る部分)はラバーになってて、Dr.GRIP(ドクターグリップ)に近い感じ。

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 パッケージにもノックの仕方がちゃんと書いてあるけど、絵の様に3本の溝に親指を当てれば簡単にノックできます。

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 相変わらず私は筆圧が弱く、字が薄く汚いので、やはり2Bの替芯とかじゃないと駄目。試し書きに使ってるノートは、毎度おなじみですが、私が滑る紙の中では世界一書きやすいと思ってるアピカのプレミアムCDノートです。

 書き心地に関しては、これは完全にトンボ鉛筆製の芯が優れているのだと思いますが、かなり書き心地が良かったです。ゲルインキボールペンとかだと、多少なりとも細ければ細い程書きづらくなりものですが、シャープペンシルは0.3mmとかでも書き味は殆ど変わらないから、そこはシャープペンシルの良い点かも。もちろん、太い方が圧倒的に書きやすいです。

 念のため言うと、シャープペンシル本体と同じサイズの芯じゃなければ使えません

 オルノスイフトは0.5mmです。

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 本体自体の持った感じ、書いた感じも悪くなかったです。悪くないというか良かったです。私はGRAPHGEAR1000というぺんてるのシャープペンシルの0.9mm芯を使ってますが、勉強とかで使うならば、こういう持ちやすいシャープペンシルの方がいいのかもなと思いました。

 度々書いてますが、速記には太い芯が適してると思います。

結論

 とにかくトンボ鉛筆の芯が素晴らしいというのが今回の感想です。その素晴らしいトンボ鉛筆の替芯を使うために、シャープペンシルも長時間書いてても持ってて疲れなさそうなオルノスイフトを使う、というのは大いにありだと思いました。

 芯に関して、たいして変わらないよと言うならばそうかもしれないし、そんなの好みだよと言われたらそれもその通りだと思います。むしろ色々な人の主観も聞いてみたい。

 と、そんな訳で、今後は専用芯や特定ブランドとかじゃないならば、トンボ鉛筆の替芯を人に勧める事にしました。

 とか言っておきながら、シャープペンシルを買う時は替芯もセットで買ってるから、各社もしくは各サイズの2B芯があったりします。


・過去関連エントリー
→0.9mmなど芯の太いシャープペンシルは書いてて疲れません。
→2mm芯のシャープペンシル「大人の鉛筆」は素晴らしい! 沢山書く人、速記におすすめ。
→クルトガのローレットグリップ式0.5mmを試しに買ってみた。
→クルトガの0.3mmを買ってみた。
→油性ボールペンも芯が太い方が書きやすい。

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