・関連過去エントリー
→クルトガのローレットグリップ式0.5mmを試しに買ってみた。
三菱鉛筆uniのクルトガとはノックする度に、芯が回転して常に尖った状態で書けるシャープペンシルです。ディズニーコラボのクルトガなど、多数ラインナップもあり、比較的購入しやすいシャープペンシルです。
本題に入る前に最初に言うと、子供さんにはシャープペンシルではなくて鉛筆を使わせましょう。2BかHBが良いと思います。芯が太い方が疲れないので、太い芯のシャーペンでも良いのかも知れませんが、私は鉛筆がおすすめ。
ローレットグリップのクルトガ0.5mmを持ってたけど、元々0.3mmを買おうと思ってなくて0.5mmを買ってたので、0.3mmのクルトガを買って来ました。ただしハイグレードモデルはなかったので、スタンダードモデル。ローレットグリップと比較すると流石に安っぽい。ちなみにローレットモデルは0.5mmしかありません。
あと、売ってるのかわからないけど、0.3mmの専用芯はなかったのでuniの普通の0.3mm芯を買って来ました。クルトガって確か専用芯の方が効果が得られるんだかなんだかって宣伝してるよね。それは0.5mmのみなのかな。
ちなみにプレスマンみたく専用芯しか使えない訳ではなく、汎用芯も利用可能です。
左がローレットグリップ。右がクルトガスタンダードモデル。
持った感じも質感も全然違うけど、スタンダードモデルは400円台、ローレットグリップは1000円くらい。値段差くらいの違いがあります。
どの店を見てもクルトガ用0.3mm芯は売ってないので、そもそも無いんだろうという結論付けで、uniの0.3mm芯を買って来ました。
芯は0.9mmシャープペンシルを買った時も、大人の鉛筆を買った時も、いつもB2を買ってます。それもない場合はB。本当は4Bが欲しいんだけど、専用芯物は大体2Bまでしかないのです。芯柔らかめで色濃い目。私は筆圧が弱めなので2Bとか4Bくらいがベストなのです。
毎度お馴染み。テスト書きは滑る紙の中では世界一書きやすいと思ってるアピカのプレミアムCDノート。シャープペンシルだとあんまり意味無いかなーって思ったけど、油性ボールペンや万年筆じゃなくても書きやすかった。
ちょっと色が薄くてわかりづらいんだけど、上が0.3mmで0.5mm。芯入れるの忘れてた。標準で入ってる芯は多分HB。
細さという意味では、0.3mmは画数の多い小さな字を書きやすいかなと思ったけど、0.5mmの方も常に尖った部分で書ける感じなので、言うほどの差は感じませんでした。いや、0.3mmで書いた字の方が確かに細いんだけどね。
クルトガは回転する機能に適してるらしい専用芯を推奨されてる為、専用芯も売ってるしデザインも豊富な0.5mmが良いと思います。0.3mmじゃなくても充分細く書けるので、0.3mmのシャープペンシルが必須ではないならば、持ちやすいクルトガローレットグリップモデルがお勧めです。
0.3mmクルトガが欲しいならば、スタンダードモデルよりもハイグレードモデルがおすすめです。
ただし、軽いシャープペンシルが良いならばスタンダードモデルがおすすめ。
・関連過去エントリー
→クルトガのローレットグリップ式0.5mmを試しに買ってみた。
→0.9mmなど芯の太いシャープペンシルは書いてて疲れません。
→2mm芯のシャープペンシル「大人の鉛筆」は素晴らしい! 沢山書く人、速記におすすめ。
→油性ボールペンも芯が太い方が書きやすい。
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