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高い意識を持つ事と、身の丈に合わない放言をする事とは違う。

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 身の丈に合わない放言は、具体性がなければ自分を大きく見せたがってるだけの残念な人だと思われがちです。ですが、「高い意識を持つ」という事自体を否定してくる存在も居ます。例えば高い意識を持っても持たなくても年収が変わらない様な人は、ひがみ体質で頭ごなしに否定してきます。

 こういうひがみ体質の人は、成功すれば妬んで陰口を叩き、失敗すればそれみたことかと嘲笑してくるだけなので、不要な存在です。状況が許されるのならば、極力接しないようにしましょう。

 

|理解ができないから、馬鹿にしてくる。

 虚言癖があるかのような大口に関しては、私も否定的な考えを持っています。

 「否定の仕方がおかしい」と考えたら接しないのが一番ですが、同様に相手も「言ってる事がおかしい」と考えたら、接してこなくなります。こればかりは仕方ない。

 なので、よくわかってないくせに否定したり小馬鹿にしてくる人達については、「ほっとけばいいじゃん。住む世界が違うんだよ」としか思いません。ノイズ。意見やアドバイスの類には聞こえず、否定の仕方がおかしいと感じたら、住む世界が違う人間と割りきって、無視してしまいましょう。

 高い意識を保っても人生や収入が変わらない人達、変わらないと思ってる人達からすると、そういった発言は、脳天気な馬鹿の発言だとか、自分を大きく見せてるだけにしか見えていない為、馬鹿を見る目で頭ごなしに否定してきます。

 こういった人達に事業計画を聞かせて将来展望を語った所で、理解するしない以前に聞こうともしないので、時間の無駄です。同様に、具体的な事業計画もないのに三年後には億万長者になっているみたいな放言も自己啓発手段として多用してると、反発は強くなります。これに関しては後述。

 知らない世界、知らない概念を一律で否定してくる様な人間は、そもそもがその程度の人間なので、仕方がない事です。成功したらひがみ、失敗したらここぞとばかりに嘲笑してくるタイプなので、害しかありません。接しないのが一番。

 

|大事なのは目標を達成する事。

 要は、馬鹿にされようが何しようが、目標を達成すれば良いのです。

 冒頭にも書きましたが、「分不相応な事を言う事で意識を高める」という自己啓発の方法論自体は否定しませんが、あまりにも現在の自分とかけ離れた事を触れ回ってると、自分を大きく見せてるだけだと勘違いされかねません。

 そういった行動が、「目標達成に於いて大事な行為」なのであれば、否定意見など気にせず、自分を信じれば良いと思います。

 ですが、現実的ではない放言を繰り返してると、やはり反発は強くなるので、自分にとって必要な行為ならば相応の覚悟が必要だと思います。私自身、根拠のない放言を繰り返されると、「具体性が何にもないのに何を言ってるんだ」と思ってしまいます。

 

|否定してくる人を一律排除という考えは間違い。

 人の意見を一切耳にいれなくなっても良いなんて事はありません。

 結局は、どんな行動も自己責任

 自分の言う事を否定するからって簡単に排除してると、それこそ上辺だけの人だらけになってしまったり、友人が居なくなってしまいます。

 安易な行動を慎むというのは、何事でも大事。

 だからこそ、自分の目的は何なのかを明確にし、自分の目的達成に於いて大事な事の取捨選択を誤らない様にしましょう。

 

|歩み寄らないと相容れない人。

 自分が歩み寄るか、相手が歩み寄るかしないと相容れない人は世の中大勢います。全てを排除してたら、それこそ周りには誰も居なくなってしまいます。自分と同じ価値観を持ち、同じ考えを持つ人なんてそれほど多くないのです。

 ・自分だけが歩み寄らなければならない
 ・相手が歩み寄ってくれる事で自分との関係性が成り立つ

 こういったバランス関係が、大きくなりすぎると、何かあるとすぐ関係性は破綻してしまいます。どちらも過度は禁物。

 著名人に歩み寄る、上司に歩み寄る、取引先の人に歩み寄る。こういった事は、メリットがあるからこそ成り立つ関係です。

 

 

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