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0.9mmなど芯の太いシャープペンシルは書いてて疲れません。

この記事の所要時間: 359

GRAPHGEAR 1000

正直言って、近年までシャープペンシル(以下シャーペン)に芯の太さがあるなんて知りませんでした。0.5mmだけだと思ってた。

シャーペンといっても色々あって製図用品として売られてる様な、細い字が書きやすい0.3mm、芯が太く書きやすい0.9mmなどがあるのです。

ただ「おすすめ」とか言ってもなんにも具体性がないので、具体的に「芯の太いシャーペン」は、何がおすすめなのかリストアップしてみました。

 

|芯が太いと書いてて疲れない。

例えばセミナーに参加した時など、ばーっと速記で書いてて疲れないのは、断然シャーペンです。人に勧められた翌日、文房具屋にステッドラーというブランドのシャーペンを買いに行った時に見かけて、ステッドラーではないけど見た目にも機能にも惚れて買ったGRAPHGEAR 1000の0.9mmをずっと愛用してます。

このGRAPHGEAR 1000は色別で芯の太さが異なっていて、黄色は0.9mm芯です。そして、廉価ラインナップのGRAPHGEAR 500との最大の違いはクリップ部分。プッシュする事で、先端部分が本体に収納されます。

これによってペン先をひっかける事もなくなるので、スーツの内ポケット等に挿しっぱなしにしてもスーツを引っ掛けて破るといった事もなくなり、ペンケースに入れた際も芯がいつの間にか出てて汚れてしまうといった事も防げます。

0.9mmシャーペンに興味を持ったけど、GRAPHGEARもステッドラーも高いよという方は、もっと安いプレスマンというプラチナのシャーペンがおすすめです。

プレスマンの名の通り、新聞記者や取材記者などの速記向けとして開発されていて、200円程度と安価なので、専用芯と一緒に購入して是非試してみて下さい。

 

|細く字を書きたいならば、0.3mmシャーペンやクルトガがおすすめ。

細い芯は速記性には優れませんが、細い字、小さい字が書けるという利点もあります。

0.3mmシャーペンは、製図用品売場で売られてますが、前述のGRAPHGEAR1000やプレスマンが置いてあれば、その近隣にもあると思います。

他にもクルトガという三菱鉛筆のシャーペンは、0.3mmもラインナップにあり、ノックするたびに芯が回転して、常に尖った芯で書けます。もしかしたら製図用品売り場でしか売られていない様なブランドの0.3mmシャーペンよりは、クルトガの方が入手しやすいかも。

価格もクルトガの方が手頃な価格帯のラインナップも多く、0.3mmじゃなくても尖っていれば0.5mmでも小さな字がそれなりに書けるので、小さい場所に書きたい方や、細い線で書きたい人はおすすめ。

 

|シャーペンを使うシチュエーション

近年はシャーペンを全く使ってませんでしたが、人におすすめされて実際に試し書きをさせて貰って以降、シチュエーションによって重宝しています。

具体的には、セミナーに参加した時や、速記がしたい時など。

セブンイレブン限定のプラチナ製油性ボールペンも物凄く書きやすいのですが、インクがどばどば出る書き味の為、手が汚れやすいという難点もありますが、速記に最も優れた油性ボールペンだと思ってます。

油性ペンも速記性が高く、このプラチナ製ボールペンは特に優れてると思います。もしシャーペンでは字が薄くて、濃い芯を使っても筆圧が弱くてだめだった方は、このボールペンを試してみましょう。色も濃いので、後で読み返した時薄くて読みづらいという事は絶対にありません。

なので、あらゆる場所にセブンイレブン限定プラチナ製ボールペンとメモ帳が常備してあります。ちなみに価格は280円のものと500円くらいの物があります。私は両方持ってますが、気に入ってるのは280円の方です。商品型番とかが書かれた透明のシールは剥がして使ってます。

速記用シャーペンのプレスマンもプラチナ製ですが、プラチナの製品は万年筆も含めてコストパフォーマンス面でも優れてるのが良いですよね。

前置きが長くなりましたが、その物凄く書きやすいプラチナ製ボールペンよりも太い芯のシャーペンは長時間書いてても疲れないと思います。

筆圧が弱い私は手が汚れない程度の濃さで2Bを愛用していますが、次は4Bにするかも。あればだけど。

最後に注意点。基本的に専用芯なので、シャーペンを買う時に一緒に買っておくと良いです。
太さと濃さにも注意。

 

過去エントリー
セブンイレブン限定品の280円で買える油性ボールペンが素晴らしすぎる。ゲルインキ派にもオススメしたい。

 

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