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年収ではなくフリーキャッシュフローを増やせば生活は豊かになる。

この記事の所要時間: 56

どんなに年収が多くても、支出が多ければ自由になるお金も減る為、いかにフリーキャッシュフロー(自由になるお金)を増やすかが大事です。自由になるお金の大小と年収は関係ありません。年収200万円でも毎月10万円以上使える人と年収500万円でも毎月3万円しか使えない人では、どちらが豊かな生活をおくっているかは、一目瞭然です。もちろん「豊かさ」の定義にもよりますが。

そのフリーキャッシュフローを自分への投資に充てるのが効果的ですが、基本的に自由なお金なので、自由に使って良いと思います。年収の10%は自分への投資にすべきとよく言われていますが、無理がないならば10%以上を投資しても構わない訳です。過剰な自己投資はそれはそれで無駄遣いにもつながるので、投資であれ節約であれ、なんでも適度が一番です。

なーんて、一見小難しそうな事を言い出しそうな気配だけど、単に自分が思った事、思ってる事を忘れない様にまとめたかっただけだったりします。


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◆時間は無駄に出来ない。
あっという間に2月になってしまいました。あっという間に1/12ヶ月が終了してしまったと考えると、やはり時間は無駄には出来ません。私の場合、時間の浪費をお金の浪費以上に嫌っています。もちろんお金の浪費も嫌いですが、お金で解決する事で時間を節約出来る事は、自分に無理ない範囲で投資する様にしています。

 

◆少額の節約はフリーキャッシュフローを増やすのに効果的ではありません。
よく誤解されがちですが、節制をする事ではありません。最近、別の記事で似たような事を書きましたが、100万円の内の10%を節約する労力と、10万円の内の10%を節約する労力。金額の大小は違えど、労力に大差ありません。

一概には言えませんが、それでも節約の労力というものは、極めて少額でも簡単ではありません。ただし「毎日飲んでる缶ジュースやめる」といった様な事は、習慣を替える事につながっている為、毎日のジュース代金だけでなく、表面上の金額以上の効果があると言えます。

 

◆ライフスタイルを見直す事で、キャッシュフローを見直す。
前述の缶ジュースもそうですが、時間の節約をする訳でもなく、ただなんとなく外食が増えてる為に出費が増えているといった時は、そういう習慣自体を見なおせば、大幅な節約になります。

 

◆交際費をケチると周りから人が減っていきます。
なにも、大盤振る舞いするとか、無理してお金が苦しいのに参加しなければならないとか、そういう意味ではありません。ただし、どんな理由であれお誘いを断り続けていると最初から誘われなくなります。どうでもよいと思っているのならば良いですが、そうではないのならば、周りから人が減っていってしまう危険性を考慮した上で、交際費の節約は慎重に行う必要があります。

ただし、前述したとおり、予算オーバーの会合や、スケジュール的に難しい時、誘いを断りきれずに無理して参加してしまうのは、一番良くない事なので、断る勇気も大事です。特にビジネス関連の事は別として、見栄のために無駄なお金を浪費し続けるなんていうのは、キャッシュフローを増やすという考えの上では、無駄以外の何者でもありません。迷ったら自分の優先順位と照らし合わせて、その優先順位を厳守してみましょう。

 

◆少額の節約のために時間の浪費はしない。
キャッシュフローを増やす事も大事ですが、時間の節約はもっと大事です。自分の年収から時給を算出しておき、自分が一時間にいくら稼げる人間かを知っておき、金銭に見合わない時間を使わない様にしましょう。例えば30分余分にかかるけれども安いルートで電車に乗る、などもそうです。それが趣味であるとかならば良いかも知れませんが、効果的とは言えません。

話が逸れますが、迷ってる時間で得られる収入が代金を上回ってるならば、迷うだけ時間の無駄です。とっとと買ってしまい、その時間分別の事をした方が得策と言えます。年収の時給換算だけでなく、その時間分なにかをすれば稼げるという明確な何かがあるならば、そういった点も考慮しましょう。迷ってる時間分他の事をする、といった様なケースもまた同様です。

 

◆フリーキャッシュフローを増やすには根本的部分を見直すのが一番。
自分が今、無駄だと思っている事をリストアップしてみるとわかりやすいかも知れません。考えるのが面倒臭い事だったり、見直す事で利便性が大きく損なわれる事だったりする事こそが一番のポイントだったりするので、利便性ではなく金額を重視しても大丈夫な事を探してみると良いでしょう。例えば、家のインターネットをやめiPhoneのパケット通信を使わず、通信費はWiMAXだけで一元化するなど。

安い家賃のところに引っ越す。というのも手っ取り早い方法ですが、よくよく考えてから行動する必要があります。私はマンションを購入してる為、家賃はかからず管理費だけで済みますが、こういった家賃なども重要な要素です。ですが私は家賃よりも通勤時間を重視した方が、結果的に絶対良いと思っているので、交通費がかさむとか通勤時間が極めて長いといった状況にならないようにしましょう。

 

◆結論。
結局、なにが大事で何を節約すれば良いかなどは、人それぞれなので、各自が考えるしかありませんが、単なる習慣になっている事に対する浪費や、嗜好品、節約出来る事に対する利便性の追求などは、改める事によってキャッシュフローを増やすには持って来いの項目だと思います。

 

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