m3k.biz

Fire HD 8 PLUSと充電スタンドを買ってみた

この記事の所要時間: 551

 全てのシリーズを買ってるつもりでしたが、第9世代だと思ってたFire HD 10が第8世代だったので(Fire7も第8世代)、1世代ぶりの購入。予約してましたが直前になってやはりFire HD 8ではなくFire HD 8 PLUSと充電スタンドにしようと予約を変えたら、お届け日が変わり到着まで10日くらい経ってしまいました。

上下逆だけど上からFIre HD 10、Fire HD 8 Plus、Fire 7

 最近はFire HD 10をタブレットスタンドにつけて寝室のプライムビデオ&Netflix視聴端末として使ってましたが、タブレットスタンドとのセットで似たような使い方が出来るか試して観るべく、早速寝室に設置してみました。

 先に結論からいうとやはり非接触充電は手軽です。そしてFire HD 10との比較だと8インチでもやはり小さいですが、それは関係ない話なので割愛。

下に続く

開封

Fire HD 8 PLUSはUSB TYPE-C
カメラ、イヤホン端子あり。ボタンは基本的には同じ
インカメラもあり

 Fire7からの買い換えだと、ストレージ容量が32GBなのが大きなポイント。私はFire HD 10からの買い換えになるので、容量は変わらず。速度も映像視聴とKindleくらいでしか使ってないからか、今のところあまり違いを感じてません。

 現時点ではFire HD 10の方が視聴には向いてるなあと思いますが、PLUSのように充電スタンドは使えないので、そういう手軽さではFire HD 8 PLUSの方が上。

マイクロSDカードをストレージとして使うか、抜き差し可能のストレージとして使うか設定

 本体容量はマイクロSDカードで補えるし、元々Kindleやアプリなどを外部ストレージを利用する設定が出来る為、本体容量はそれほど気にする必要はないと思いますが、旧型の8GBのストレージではさすがに少なすぎる為、8GBストレージのFireを使ってるはそろそろ買い換えても良いかも知れません。速度も速くなり、本体がステレオになってたりする為、買い換えに値する進化と言えます。

 ちなみに新型のFire HD 8ではないFIre 7は16GBストレージで5,980円なので、HD 8は高いという人は現行のFire 7も視野に入れてみると良いと思います。

 ちなみに既にタブレットを持ってる人は初回設定時にバックアップから復元するかどうか聞かれます。他にも子供向けのキッズモード設定も可能で、Amazonが保有してる自分の情報(Amazonの住所やメールアドレス、Fire TVのWi-Fiなども含む)をそのまま使うかも聞かれますが、そもそも購入時にチェックを入れる事で、自分の情報が最初から登録されます。

タブレットスタンドでShowモードOFFで使用

Showモードの存在

ShowモードON。スタンドに乗せてる時はEcho Showと同じように機能します
設定でSHOWモードのON、OFFが出来ます。
上からスライドで出すメニューでもShowモードON、OFF可能です
ShowモードoFFの時、時計表示やスライドショー表示ができます

 私はEcho Showも持っててリビングに置いてありますが、それよりもちょっと大きいのでそのまま置き換えると邪魔に感じるかも知れませんが、持ってない人がEcho Showとしても使えて、手に取れば普通にタブレットとしても使えるFire HD 8 PLUSは買って損はないと思います。

 リビングで置きっぱなしにする便利な端末。

 そういう使い方なので、PLUSを使う場合は保護フィルムやカバーなどは買わなくて良いと思います。ちなみにカバーはスタンドとしても使えるので、Fire HD 8とカバーのセットで買うのも良いかも知れませんが、PLUSと大差ない金額なので安いのが良ければFIre7、そうじゃなければFIre HD8 PLUSとスタンドセットを買うのが良いと思います。

無料のAmazon Photoを使う

 プライム会員はAmazon Photoが容量無制限で使える為、スマホの写真バックアップに最適です。Androidでは自動アップロード(バックアップ)可能ですがiOSではバックアップはアプリ起動時のみ。MacやWindows版のソフトもあるので、併用することでかなり便利になるし、重複バックアップも自動チェックで防がれます。

 ビデオは5GBまで無料。FIreタブレットを持ってると更に5GB持てますが、これはおまけみたいなものなので、動画をバックアップさせたい時は有料プランを契約しましょう。

 iPhoneのiCloudドライブとの併用が便利で私は月額400円の200GBプランを使ってバックアップさせてます。過去の写真はバックアップさせず2019年からバックアップさせてるので今のところ容量は足りてますが、足らなくなったら動画を手動バックアップさせつつ、写真はAmazon Photoにバックアップさせる予定です。

 ちなみにiCloudはMacだけではなくWindowsでも利用可能です。MacやiOSでは特に何もしなくても最初から5GBまで無料で使えます。

・Windows 用 iCloud をダウンロードする
https://support.apple.com/ja-jp/HT204283

雑に使える普段使いのタブレット

 PLUSは通常FIreより高いですが、それでも性能を考えたら格安と言えるので、普段使いのタブレットとして最適です。FIre 7を持ってる人は二世代前ならば買い換えて良いのではないかと思います。

 また、写真を大量に持っておきたいとか、出先で撮った写真をAmazon Photo経由で管理したり、デジカメの写真を取り込む端末として使うなど、カメラの管理用に使うタブレットとしても最適なので、マイクロSDカードは容量の大きなものを最初から使いましょう。

 2020年発売の第10世代のFire HD 8 PLUSは1TBのマイクロSDカードが使えるので、最初から大きな容量を買うのも良いと思いますが、1TBは高いので256GBくらいあれば良いと思います。それでも高ければ128GBでも良いと思います。

 本体ストレージとして使うのではなく写真などを入れたり差し替えて使うならば64GBでも良いと思いますが、値段が大差ないのでおすすめは128〜256GBです。

 Fireタブレットと同時購入で32GBを進められますが、Kindleのヘビーユーザーの方は圧倒的に足りません。

 SDカードは偽物も多い為、不自然に安い出品者には注意しましょう。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。