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自分が間違ってるとは思わない人も「自分が間違ってると思わない人は多い」と思ってる

この記事の所要時間: 221

 特定の人に改善してほしくて、遠回しに言っても伝わらない事があります。ストレートに言っても伝わらない事があります。

 つまり、理解し合えない人というのは残念ながら存在するという事です

下に続く

自分が正しい、自分が被害者であるというスタンス

・自分が正しいと思ってる

 これは、自分自身が間違ってるのに気づいてないというケースも含めてですが、自分が間違ってる可能性もあるのに、自分が正しいという大前提があるから大事な部分の思考を拒絶して、異なるスタート地点から思考してる。

 自分が悪いと心底思ってないので持論を曲げないなんて事も多いです。口では「私も悪いところはありましたが」とは言ってても、された事に比べたら大したことではないと思ってるので、この言葉に意味はありません。相手を攻撃する為のきっかけづくり。

・自分が被害者であるというスタンス

 自分が被害者だと思ってるんだから相容れるわけがない。これももちろん自分自身も含めます。誰か、とか、相手、とかだけでなく、あなた自身が加害者である可能性。怒りや悲しみなどで、こういう観点で考えられなくなって自己洗脳してる人は少なくありません。

 怒りは大きな原動力になるので、よくわからないマイルールを盾に怒りを原動力とされたらもうどうしようもない。無駄に声がでかいバカがネックなのはこういう辺り。

対処法を考えてみる

 最初にいうと、とても難しいと思います。もし解決したら判りあえて大親友になってしまうんじゃないかというレベル。でも取引先とか上司とか家族とか、なんとかしなければならないケースというのも多いと思うので、対処法を考えてみました。

 ちなみに私は仕事でも家族でも理不尽を強いられたら、よっぽどの大手取引先だったとしても切り捨てます。心労で他のことが手につかなくなったらそれこそすべてが駄目になってしまうので、とっとと諦めて切り捨てて他のことに情熱を注ぐべき。それで仮に仕事がなくなっても自己責任だとわかってるので後悔しません。

・話し合い
 難しいと思います。相手が悪いと思い込んでる人と話し合うには第三者の協力が必要になってきます。それでも難しい。

・拒絶
 乱暴な選択肢だけど、相手が拒絶してきてる場合は、こちらも拒絶するしかないといった場合も多いです。

・第三者に委託
 実はこれが一番なのではないかと思います。第三者も交えた話し合いと近いですが、当事者を入れず弁護士同士で話し合うなんてケースが多いのは、当事者だと感情が先走ってこじれるからだと思います。

 なんにせよ究極的に追い詰められる前に排除してしまうのが一番だと思います。最優先じゃなくてもいいけど、最も大事にすべきは自分自身。

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