文句を言うのは簡単です。怒りは最大級の原動力になるし。文句を言うか言わないかはここでは関係ないため除外。更に言うと謙遜なのか結構な事をしてるのに全然駄目みたいなスタンスで言うのもあまり好きではないです。
良いと思った時に褒めないというのは世の中当たり前みたいな風潮もありますが、良いと思った時に素直な感想としてストレートに良いと言える人が好きだし、自分もそういう人間であろうとしています。
下に続く
人は皆褒められたい
年齢も性別も国籍も関係ありません。皆褒められたいです。
良いと思った事を良いと伝えるのはとても簡単です。
そして、良いと思った事を良いと言い合える環境作りにもなるし、人は同じ用な人が集まり、影響を受け合うものなので、褒め合う事によってよりよい空気になるのは間違いないです。
お世辞はいらないみたいな事を言われるのが嫌なので嘘は言わないし、そう言われたら怒って否定するし、褒め言葉はストレートにシンプルな言葉で伝える事にしています。
それによって駄目な事に対する言葉も説得力が出てくると思いますが、別に駄目な事を言いやすくするために褒めようと思ってる訳ではなく、褒める事によるデメリットがないのにメリットは計り知れない為、積極的に褒めるようにしてるだけです。
ただし、繰り返しますが嘘ではなく本心をストレートにシンプルな言葉で伝えるようにしてます。そうする事で自分の言葉に説得力をもたせています。
・褒める事のメリット
褒められた事で自信に繋がりその人はますます成長する
自分で気づいてない長所を伝えられる※短所をなくすより長所を伸ばす努力が大事
褒める事で悪い印象を与える事はない。嫌いな人に褒められても嬉しくないし気持ち悪いというのはあると思いますが、そんな極端な場合だったとしても褒め言葉はとても効果あるポジティブな行動だと思います。
自分を正当に評価出来ない人も正当に評価出来ない
自分を判ってないけど、人の事はよく判る。これはよく聞く話ですが、大半が自分の事もよくわかってるけど謙遜や勇気やプライドその他様々な事情で自分を判らないフリをしてる、もしくはそれら事情により判断力が著しく鈍ってるだけです。
一言で言うと「失敗を怖がってる」だと思ってます。
人の事をよく理解出来る観察力があるならば、自分自身の事をよく見る観察力もある筈なので、失敗を恐れず、行動する事で、自身の評価が過小評価なのか過大評価なのかわかると思います。
自己PRなどでも自分を理解するのはとても大事です。外国人ITエンジニアの中には「自分のスキル以上にPRして実際は出来なくても悪いのは雇った方」というスタンスの人も多いです。こういう人たちは正当に自己評価出来てないのではなく、仕事を取るために自己PRしているに過ぎないです。
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