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七都市物語の漫画が面白い

この記事の所要時間: 210

原作 田中芳樹
作画 フクダイクミ

 2018年12月20日時点で3巻が出たばかり。原作小説は一冊しか出てない為、オリジナル要素を織り込むのかなと色々楽しみに読んでます。


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下につづく

物語

内容紹介
 西暦2088年、地球の地軸が90度転倒する「大転倒(ビッグ・フォール・ダウン)」により、人類は全滅。だが、幸いにも月面に難を逃れた人々は、その後地球に降り立ち、七つの都市を建設した。そして、時は流れ西暦2190年。七都市の一つ・アクイロニア市から歴史が動き出す!幾多の戦乱が、幾多の天才を生み出しながら―――。

 田中芳樹というと銀河英雄伝説と近年では別冊少年マガジン連載漫画アルスラーン戦記の原作小説の作者(あと完結させないファン泣かせの著者)としてお馴染みですが、この七都市物語はコンパクトで読みやすいので、漫画が嫌いな人は小説版がおすすめだけど、そもそもどちらも読みやすいです。

 ネタバレなし。漫画版はKindleでもあるので、試し読みで読んでみて下さい。私はKindle版で購入しました。いつもどおり。

 原作小説も外伝?もKindleで出て欲しいな。

原作小説、シェアード・ワールズ

 私が初めて原作を読んだのは2017年。購入した段階では新装版が出てることを知りませんでした。Kindle版は現時点なし。出して欲しい。

 オムニバス的な作品でエピソード数も5つの為、全1冊の為、あっという間に読み終わりました。ちなみに漫画の方は1冊1エピソードのペースなので、このままでいくと全5巻で完結となりますが、是非ともその後の展開も描いて欲しいなと思ってます。

 またシェアード・ワールズで別の作者がいくつか物語を書いていて、そちらも文庫本が発売しています。 2011年に出た文庫版と2005年に出た新書版の両方あるので、どちらも紹介しておきます。同一内容の場合、私はいつも新書を買ってます。読みやすい。

 個人的にはシェアード・ワールズも漫画化して欲しいなと思ってます。

シェアード・ワールド(英語:shared world)は、小説などのフィクションにおいて、複数の著者が同一の世界設定や登場人物を共有して創作する作品群。または、世界設定を共有する行為、共有された世界設定。シェアワールドとも呼ばれる。
Wikipedia シェアード・ワールズより引用

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