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MacBook Pro用覗き見防止プライバシーフィルムを買ってみた

この記事の所要時間: 30

 スマホやタブレットが普及したおかげか、安価なプライバシーフィルムが増えてきたので、買い直してみました。今まで使ってたものはもっと高額でしたが今回は2,000円台の安い品をチョイス。マグネットタイプと両面テープタイプで迷ったけど、両面テープタイプは2,200円とかだったので、両面テープタイプを試しに買ってみました。

下に続く

購入前の検討する3つのポイント

1,薄暗くなるタイプは着脱式にするか検討
 今回買ったものはそこまで薄暗くならず、かつ斜め上から見ても見えなくなるのであまり問題ありませんでしたが、中にはすごく暗くなるものもあるので注意。
 私が今回買ったプライバシーフィルムはそこまで暗くならないのでもう常時貼りっぱなしになってますが満足してます。

2,光沢タイプは反射する
 そもそもMacBookは標準で光沢液晶なので、非光沢(アンチグレア)に変えてなければあまり変化はありません。なのでむしろ非光沢にしたい人は両面貼れて裏だとアンチグレアになるような保護フィルムを検討しても良いと思います。

3,Touch Bar付きMacBook Proは微妙にサイズが違うので注意
 Touch Bar対応モデルの人は対応フィルムを購入しましょう。また、Facetimeやskypeなどでインカメラを使う人は、カメラだけフィルムがない製品もあるので、そういったフィルムを買った方が良いと思います。

覗き見防止による効果

 いままで使ってたもの(既に売られてなかった)は完全に真っ暗になる代わり、正面から見ても薄暗かった為、普段は外して使ってましたが、今回買ったフィルムはうっすら見える感じですが、文字が読めない程度には遮断してくれるので効果も意味もあると思います。むしろ私はこの方が暗すぎなくて良いと思いました。

・電車内や出先での作業
 周囲や左右が気になってしまいがちですが、そういった事から開放されます。斜め上からの覗き見からも保護してくれます。

 iPhoneのメモやEvernote等を使ってる人は、状況に応じてスマホやデスクトップ、ノートと使い分けてると思いますが、使い分ける理由の一つに「覗き見されたくないから」というのもあると思います。人に見られる事で集中力が落ちてしまうというのは普通にある事なので、2,000円台で解決するこのプライバシーフィルムは是非購入すべきだと思います。普段はいらないという人は手軽なマグネットタイプがおすすめ。フィルムにマグネットが埋め込まれているのでワンタッチ。

・重要データを扱う人
 いまだにまあまあ重要な書類の裏紙をメモに使ったり、電車内で重要な顧客情報などを開いてる人がいますが、20年遅れてると思います。漏洩を防ぐだけではなく、機密を守るという意識を持ちましょう。

 自分のプライバシーには異常に敏感なのに、機密情報に関してや個人情報を漏らす事で利用出来る無料サービスなどは規約も読まずに同意してしまう人も多いので、少なくともモバイル通信による発展からスマホに移行し始めた10年前には、既にこういった事を注意しなければならない時代は来てると思います。

 この製品は今回私が購入を検討したプライバシーフィルムで、15インチMacBook Proの人、MacBook Airの人も含めこちらのマグネット製品は新旧各種バージョンが用意されてます。商品ページで各種対応機種を選択出来ます。

 今回私が購入したプライバシーフィルム

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