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iPhone X以降のスクリーンショット、電源の落とし方、強制再起動、操作画面を録画する方法

この記事の所要時間: 348

 ホームボタンがあるiPhoneは電源ボタン長押しで再起動電源ボタン押しながらホームボタンでスクリーンショットでしたが、ホームボタンがないiPhone X以降の端末はどちらも方法が変わった為、紹介しておきます。

下に続く

iPhone X以降でのシャットダウン&強制再起動

本体右の電源ボタン+本体左の電源ボタン上を同時に長押し

・電源オフ(シャットダウン)
 電源ボタンと音量ボタンの上を同時に長押しで再起動と緊急SOSの項目が出てくる為、上のスライドで電源オフをスライドさせると電源OFFになります。

 iPhoneの調子が悪い時、なぜか操作がうまくいかない時は、本体の電源を落としてから再起動してみましょう。

・強制再起動
 同じ要領で電源ボタンと音量ボタンの上を同時に押し続ける事で強制再起動されます。

 操作が何もできなくなった時は、この強制再起動を行う事で起動します。

iPhone X以降でのスクリーンショット

・スクリーンショット
 電源ボタンを押しながら音量上ボタンで、スクリーンショットが撮れます。ボタンはシャットダウンや強制再起動と同じですが、長押しする必要はありません。電源ボタンを押しながらという所がミソ。

 ちなみに連続でスクリーンショットを撮った場合、左下に出てるスクリーンショットのプレビューは含まれません。なのでいちいちスライドで消さなくても大丈夫です。

 スクリーンショットのプレビューはほっとけば一定期間で消えますが、タッチすると編集画面になります。トリミングしたりフリーハンドで描いたり出来ます。

 左上の完了をタッチする事でスクリーンショットを保存するか削除するかを決められます。キャンセルを選ぶと編集画面に戻ります。

 スクリーンショット画像はpng形式。

  ちなみに音声ミュートスイッチをONにしてたり音量0だと、画面は光りますがスクリーンショットの音は鳴りません。

 電源ボタンを押しながら音量上ボタンを押すと、(音声が0だったりミュートスイッチが入ってなければ)カシャという音とともに画面が光りすぐスクリーンショットが撮られて左下にスクリーンショットプレビュー画像が出てきます。

Phoneの操作画面を録画する方法

 今回はiPhoneの画像を撮影する為、iPadのカメラを使ってiPhone Xを撮りましたが、iPhoneの標準機能「画面録画」で操作を録画すれば、今回の様な画像はもっと簡単に作れます。

iPhone設定→コントロールセンター→コントロールをカスタマイズ→画面収録の+をタップ
※この画像例では既に追加されてる為、上部の「含める」に「画面収録」があります

下から二番目、左から二番目にある「●」が画面収録

 標準では非表示ですが、設定で画面収録を追加することでコントロールセンターに画面収録(画面録画)のアイコンが追加されます。

 コントロールセンターはiPhoneの上部から下にスライドさせる事で出てきます。ここを自分が使うものとかでカスタマイズすると便利なので、自己流にカスタマイズしてみましょう。

 追加も削除も全てiPhoneの設定→コントロールセンター→コントロールをカスタマイズ
で行います。


 画面収録のアイコン「●」をタッチすると3秒カウントダウンが始まります


●が赤くなるとiPhoneの操作画面が録画開始されます


 録画中は左上が赤くなっています


 左上の赤い部分をタッチする事で録画終了停止で保存。キャンセルで録画自体をやめます。コントロールセンターの画面収録アイコンをタッチする事で停止する事も可能です。


 録画が終了すると上部にダイアログが表示「写真」に動画が追加されています。

 画面収録は音量が0だったり、ミュートスイッチがONになってなければ操作中の音も録音されるため、ゲームプレイ動画などを録るのに向いてますが、ミュージックや映画などはほぼ録画不可だったり音声が収録されなかったりします。

・動画を画像化するアプリ
 動画をそのまま使ったり、動画の再生を停止して必要なところだけスクリーンショット撮って手軽に画像化するのが楽ですが、動画を画像化するアプリもあります。

iPhoneアプリ(無料)
動画のコマを写真に
※英語アプリ名MoviPic

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